苫小牧市長が体調不良で辞職、次期選挙は12月に実施

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苫小牧市の岩倉市長が体調不良を理由に辞職を表明。健康問題が続いており、次期市長選は12月に実施予定。

要約すると北海道苫小牧市の岩倉博文市長(74)が29日、臨時記者会見を開き、体調不良を理由に辞職を表明しました。

市長は「市政のかじ取り役として、肉体的な限界を実感した」と述べ、これまでの健康問題を振り返りました。

岩倉市長は昨年11月、韓国への出張中に意識を失い、心室細動による不整脈の疑いがあったため手術を受けました。

その後、今年2月に公務に復帰しましたが、肺炎などの影響で入退院を繰り返す状況が続いていました。

辞職の意向は28日に市議会議長に伝えられ、11月5日に予定されている議会の臨時会で正式に承認される見込みです。

また、市選挙管理委員会は29日、次期市長選を12月1日に告示し、8日に投開票を行うことを決定しました。

岩倉市長は衆院議員を1期務めた後、2006年から市長を務めており、現在は5期目にあたります。

市長の辞職により、苫小牧市の行政運営にどのような影響が出るのか、今後の動向が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/41123c7ff186e5119c49013d9ef96b0efd7938e0

ネットのコメント

苫小牧市長が体調不良で辞職したニュースに対するコメントは、さまざまな意見が寄せられました。

多くの人が市長の健康状態を心配しつつ、辞職のタイミングについて疑問を呈していました。

「倒れた時点でもう無理だと本人も分かるはず」といった意見からは、市長の判断が遅かったとの声が見受けられました。

また、次期選挙が12月に実施されることに対して、「選挙に次ぐ選挙で準備が大変」とのコメントもあり、選挙管理委員会の負担を心配する声もありました。

市長が辞職する前に辞めておけば良かったのではないかという意見もあり、「ボーナス目的で先延ばししたのでは」との疑念も示されました。

全体として、市民は市長の健康を気遣いつつも、政治的な判断や次期選挙の影響について真剣に考えている様子が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 倒れた時点でもう無理って本人も分かるはずだけど、新しい候補を立てる準備もできてないから引き伸ばしたんだろうな。

  • 今回の衆議院選挙後に約1ヶ月半後に又市長選挙ですか。

  • あの時点で辞めときゃ良かったのに。

  • もう先は長くないでしょう。

  • 賢明な判断ですが、遅きに失しかな。

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