札幌大谷高のMF笹修大が選手権準決勝で2ゴールを演出し、攻守にわたる活躍を見せた。彼は今治内定で、メンタルの強さも評価されている。
要約すると札幌大谷高のMF笹修大主将(3年)は、今治内定選手として注目を浴びている。
彼は10月27日に行われた高校サッカー選手権北海道予選準決勝で、札幌創成高に対して2ゴールを演出し、攻守にわたる活躍が光った。
試合では、笹はビルドアップの中心としてピッチを駆け巡り、前半10分にはヘディングシュートを放ち、前半32分にはMF曽我部修羽へのアシストで先制点を生む。
彼の運動量は驚異的で、試合中に13キロから14キロを走ることができる。
後半には相手の決定機を防ぎ、さらには自陣から逆サイドへの展開を行い、PK獲得に繋がるプレーも見せた。
延長戦では、左CKからのヘディングで決勝点をアシストし、試合を勝利に導いた。
笹は試合中にシステム変更を提案し、チームの守備を強化するなど、まさに“ピッチの監督”とも言える存在感を示した。
清水監督は、彼のメンタルの強さがプロ入り後の成長に繋がると期待を寄せている。
笹は今治での活躍を目指し、試合に出場することを最優先に考え、チームの優勝に貢献したいと意気込みを語った。
彼は、年代別日本代表入りを目指し、キャプテンとしてチームを支えることを決意している。
札幌大谷を4年ぶりの選手権出場へ導くため、笹は全力で挑む。
彼の活躍は今後のサッカー界においても注目されるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4ff403921074df0698e65818b0ab9e3a1562292