カワサキの新型スーパーモト「KLX230SM」が2025年1月に発売予定。軽快な走行性能が期待され、過去のモデルの復活に多くのファンが注目しています。
このモデルは、オフロードバイクにオンロードタイヤを装着したもので、軽快な走行性能が特徴です。
過去には“モタード”として人気を博しましたが、最近では選択肢が減少しており、新型の登場は多くのバイクファンから期待されています。
実は、KLX230SMは2022年まで市場に存在していましたが、令和2年排出ガス規制に適合できず生産が終了しました。
しかし、ファンからの復活を望む声が多く寄せられたため、約2年ぶりに新たに登場することになりました。
新型は2024年11月下旬に発表される「KLX230」をベースにしており、基本設計は踏襲されていますが、日本仕様の詳細なスペックはまだ明らかにされていません。
北米仕様では、全長2035mm、全幅843mm、全高1123mm、ホイールベース1364mm、シート高838mmのサイズが発表されています。
また、搭載されるエンジンは233ccの空冷4ストローク単気筒で、最大トルクは6400rpmで17.9Nmを発揮します。
北米仕様ではグレーの“バトルグレー”のみの展開ですが、日本仕様では他のカラーも登場する可能性があります。
デザイン面では、KXシリーズに似たスマートなルックスが特徴で、ヘッドライトやシュラウドなどが新たにデザインされています。
足回りは、17インチタイヤと倒立式フロントフォークを採用し、オンロード性能を重視しています。
また、スマートフォンとの連携機能も搭載され、ツーリング時の快適性が向上しています。
新型「KLX230SM」は、国産スーパーモトの貴重な存在として、多くのファンからの注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa20b0b2c23eb2db9038f14656a977a1e1bcfc60
カワサキの新型「KLX230SM」に関するコメントは、バイクファンからの多様な意見が集まった。
多くのユーザーが新モデルの発売を歓迎し、特に他メーカーとの競争が進むことに期待を寄せていた。
例えば、スズキの新モデルやKTMの新しいトレールバイクが登場することに対して、選択肢が増えることを喜ぶ声が多かったです。
バイクは趣味の乗り物であり、様々なタイプのバイクが出ることは良いことだと考える人も多かったです。
しかし、一部のコメントでは、過去に生産終了した経験から、今回も同様の結果になるのではないかという不安が表明されていた。
特に、部品の流通についての懸念があり、結局購入に踏み切れないという意見も見受けられました。
また、バイク市場における過剰な排ガス規制が影響を与えているとの意見もあり、バイクの台数が少ないにもかかわらず、厳しい規制が設けられていることに対する不満があったです。
その他、デザインや機能についての好意的な意見もあり、「カッコイイ」との声や、スマホ連携機能についての要望も見られた。
全体として、新型「KLX230SM」に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く、バイクの多様性や魅力を再確認する機会となったようです。
ネットコメントを一部抜粋
最近発表されたスズキのdr-z4sやz4smとは大幅にスペックが違う感じなので日本においては上手くすみわけできそうですね。
出してくれありがたいが、前も直ぐに生産終了したし、今回も？なら、長く乗ると部品の流通はどうなるのかとか、不安あり結局買わないな。
一部を除いてバイクは趣味の乗り物なので、色々なタイプのバイクが出ることは良いと思う。
以前、Dトラッカーに乗っていました。
街中最強の通勤快速でしたね。
ですので、とても興味があります。
カッコイイし、色々車種が増えて良いです。