広島カープは侍ジャパンとの練習試合で若手選手がアピール。坂倉と小園は無安打も四球や犠飛で存在感を示し、先発の常廣が好投。課題も浮き彫りになった試合。
この試合は、9日に開幕するプレミア12に出場する日本代表に対して、若手選手がアピールの場としました。
カープからは坂倉将吾と小園海斗が日本代表に選出され、両選手はそれぞれキャッチャーとセカンドで先発出場しました。
坂倉は4打席中1打数0安打ながらも3四球を選び、小園は4打席中2打数0安打で犠飛を打ち点を挙げました。
試合中、坂倉はファースト、小園はサードを守り、複数ポジションをこなす能力を示しましたが、小園は今季はセカンドでの守備機会が少なく、プロ入り後の経験も限られていました。
カープの先発投手は2023年ドラフト1位の常廣羽也斗で、2回を投げて1安打無失点の好投を見せました。
初回には同僚の坂倉に四球を与えましたが、続くバッターを抑え、2回も安打を許したものの併殺打を奪い、三振で締めくくりました。
2番手の斉藤優汰は2回を投げて1失点、3番手の滝田一希と5番手の高太一はそれぞれ苦しい投球を見せ、課題を露呈しました。
育成選手の杉田健は1回を無失点で抑えましたが、先頭打者に四球を与えるなど、安定感を欠く内容でした。
この試合を通じて、若手選手たちの成長と来季への期待が高まる結果となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f79778a2dcfc12b3deec8bc558028c109235fd7b
広島カープの若手選手が侍ジャパン戦でアピールしたものの、ファンの期待には十分に応えられなかったという意見が多く見受けられました。
特に、選手たちの打撃力に関しては「安打が出ただけでは活躍とは言えない」といった厳しい声があり、本塁打や長打が求められている状況でした。
また、打撃コーチの変化がないことや、選手たちが痛みを伴う成長を選ばない温い雰囲気が問題視され、来季も貧打が続くのではとの懸念が示されました。
さらに、自由契約やトレードに関する意見もあり、選手の入れ替えがなければチームの変革は難しいとの指摘がありました。
選手個々のアピールも重要ですが、チーム全体の勝利が最も大切であるとの意見も多く、ファンの期待に応えるための努力が求められていることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
紅白戦も含め、打者のアピールが全然ないね。
バッティングコーチが変わってないし、何も痛みの無いオフシーズンを過ごそうとしていて、誰も気づかないのか?
必要なのは的確な指導ができるコーチ。
打撃コーチ。
残念ながらコーチ陣の入れ替えも無さそう。
アピール出来た選手もおるかかもやけど、チームスポーツ!勝敗の方が圧倒的に大事!