米国の牝馬メイデイレディが、阪神ジュベナイルフィリーズに出走することが決定。外国調教の2歳馬として初のJRA出走となり、期待が高まっている。
この馬は、外国調教の2歳馬として日本のJRAレースに出走する初めてのケースとなります。
管理するジョセフ・リー調教師は、豊富な来日経験を活かし、加賀武見元調教師を義父に持つ知日派として知られています。
彼は自身のX(旧Twitter)アカウントで、メイデイレディの出走が決まったことを発表し、馬主のケイティリッチファーム、ラリー・ドイル夫妻、ジョージ・バーンズ氏と相談した結果であることを伝えました。
リー調教師は、過去にゴドルフィンの馬を日本に連れて行った経験があり、今回は自ら調教師として日本のレースに挑む意気込みを語っています。
メイデイレディは、これまで3戦全勝の成績を収めており、GⅠブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフでは2着と惜敗しましたが、全てのレースで名騎手L・デットーリとコンビを組んでおり、米国の2歳牝馬の中で芝での実力はトップクラスです。
来日するメイデイレディには、期待が高まると同時に、日本の競馬界に新たな風を吹き込む存在として注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c220180a4a595eebe82bfe17eda80b5485ac792
米国馬メイデイレディの阪神JF出走が決まったことに対し、多くの競馬ファンが期待感や驚きを表明しました。
特に、日本競馬の国際化が進んでいることに注目が集まり、海外からの遠征馬が増えることを歓迎する意見が多く見られました。
また、香港競馬との交流が難しい中で、アメリカからの遠征は貴重な機会だという声もありました。
さらに、競馬を長年楽しんできたファンからは、2歳馬の遠征が増えていることに対する感慨が述べられ、競馬の時代が変わったと感じるコメントもありました。
賞金がそれほど高くないにもかかわらず、海外からの馬が出走することに疑問を持つ声も見られましたが、全体的にはこの国際化の流れをポジティブに捉える意見が多かったです。
特に、アメリカの馬が日本の右回りコースを試す機会になることや、デットーリ騎手がアメリカを拠点にしていることに驚く声もありました。
結果を出してクラシックに進むことを期待するコメントもあり、ファンの期待が高まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
日本競馬のガラパゴス化が近年囁かれてきているけれど、国際化している印象もある。
近場の香港競馬は南半球産の馬が多い関係で2歳戦での交流が難しい。
競馬を始めて40年経つが、すごい時代になったもんやぁ。
左回りばかりの米国競馬、右回りを試したいというのも有るのかな?
ここで結果出してクラシックまで狙ってるかな。