調査によると、大手キャリアとMVNOのスマホ月額料金差は約2倍。MVNOに乗り換えると年間6万円節約できる可能性が示されています。
MMD研究所が行った調査では、40,000人を対象に通信会社に支払っている平均月額料金を調査した結果、MVNOユーザーの平均月額料金は4,106円で、キャリアサブブランドユーザーは5,299円、オンライン専用プランユーザーは6,192円でした。
これに対し、大手キャリアユーザーは8,636円から9,397円と、MVNOの約2倍以上の料金を支払っていることが分かりました。
特に、大手3キャリアのユーザーは、通信(通話込み)の月額料金が5,096円であるのに対し、MVNOユーザーは1,613円と大きな差があります。
また、端末代も含めた料金では、MVNOが最も安く、年間で約6万円の節約が可能だとされています。
この調査からは、通信費を抑えたい消費者にとって、MVNOへの乗り換えが非常に有利であることが示唆されています。
特に、大手キャリアのユーザーがMVNOに切り替えることで、月々約5,000円の節約が期待でき、年間で60,000円のコスト削減が可能です。
スマートフォンの利用において、料金を見直すことは重要であり、MVNOを選択することで大きな経済的メリットを享受できるかもしれません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/958d0089486d2a697e61e8bf74b431535d03bded
コメントでは、MVNOへの乗り換えによって年間6万円のスマホ代を節約できるという内容に対し、多くのユーザーがその利点を実感していることが分かりました。
一方で、格安SIMにする際の通信速度や品質の差についても注意が必要だという意見がありました。
特に、価格に見合ったサービスを選ぶことが重要であり、メイン機種をサブブランドにし、サブ機を格安SIMで使うという提案もありました。
長期契約による割引が減少した現在、良いプランがあれば積極的に乗り換えることが得策だと考えるユーザーが多く、特に大手キャリアのサブブランドに切り替えることで料金が半額になることに驚く声もありました。
また、docomoのWi-Fiを利用しているユーザーは、月千円前後でスマホを維持できるプランに満足していると述べていました。
楽天のプランに関しても、そのコストパフォーマンスの良さが評価されており、平均値を下げる要因として注目されていました。
さらに、MVNOユーザーが大手キャリアのユーザーによって支えられているという見解もあり、安さを追求する中での矛盾を感じる声もありました。
最後に、Android端末の選択肢が限られていることに対する不満も見受けられました。
このように、MVNOの利用については多様な意見が寄せられ、節約効果や選択肢の狭さなどが議論されていました。
ネットコメントを一部抜粋
一概に格安sim系にするのも問題がある。
長くいる事で損する事の方が多いから。
月千円前後でスマホを維持できてありがたい。
楽天最強プランは最強なんだな。
日本人の面白いところですね、値上げには寛容になりつつも安さを追求する矛盾。