メロンブックスが12月19日からVISA決済を停止し、代わりに店舗での支払いが可能な新サービスを導入します。決済方法が変更されるため、利用者は注意が必要です。
この決定は、同社が「力及ばず」と説明しており、詳細な理由は明らかにされていませんが、最近の業界の状況を考慮すると、決済停止の可能性が12月19日以前にもあるとのことです。
現在、同社の通販サイトでは、12月18日まではJCB、American Express、VISAの3つの決済方法が利用可能ですが、12月19日以降はJCBとAmerican Expressのみとなります。
さらに、メロンブックスは店舗でのVISA決済を再開する予定も発表しており、これに合わせて「メロンブックス店舗で通販のお支払いができる」という新サービス「メロブ店舗決済」を導入することも決定しました。
このサービスにより、通販での購入時に店舗での支払いが可能となります。
予約商品については、12月19日以降に発売予定の商品をすでにVISAで購入した場合、入荷時に決済エラーが発生しますが、在庫は21日間確保され、その間に他の決済方法に変更することができます。
加えて、VISAやMasterのオンライン決済の再開時期は未定であり、代替手段としてコンビニ決済や代金引換などの利用が案内されています。
近年、同様の決済停止が他のサービスでも相次いでいるため、業界全体の動向にも注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ad864823444893889086161e8a0fd01687b3e5f
メロンブックスがVISA決済を停止し、新たなサービスを導入するというニュースに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
ユーザーたちは、VISAの決済停止が「性的コンテンツ」の取り扱い拒否に起因しているとし、将来的には企業の意向に沿わないコンテンツが弾圧されるのではないかという懸念を示しました。
また、他の決済手段、特にJCBについても不安を抱く声があり、一般商品も利用できなくなる可能性が指摘されました。
このような状況を受けて、企業や経済圏による戦争の時代が来るのではないかという予測を立てる人もいました。
さらに、VISAの米国本社での発言と実際の決済停止の矛盾に疑問を呈する意見もありました。
日本のコンテンツが狙われているという見解もあり、エロコンテンツだけでなく、一般向けのマンガやアニメが影響を受ける可能性があるとされています。
最後に、差別的な企業としてVISAやMASTERを拒否する意見もあり、ユーザーは自国のクレジットカードであるJCBを利用するしかないという考えが広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
性的コンテンツの取り扱い拒否という名目でしょうけど。
エロだけじゃなく一般商品も扱ってるところが、利用できなくなるのはきつい。
一つのものに依存してたらその企業の言うがままになりかねんから怖いわ。
Visaの利用停止の波紋は収まるどころかドンドン拡がっていくな。
日本のコンテンツ封じなのは間違いない。