いきものがかりがロンドン五輪テーマ曲の制作秘話を語り、メンバーの驚きのエピソードや謙遜した発言が話題に。ファンとの距離を縮める内容となった。
要約するといきものがかりが、9日に放送された日本テレビ系の音楽番組「with MUSIC」に出演し、彼らが手掛けたNHKロンドン五輪のテーマソング「風が吹いている」に関する秘話を明かした。
この楽曲は2012年のロンドンオリンピックに合わせて制作され、同年のNHK紅白歌合戦では紅組のトリを務めたことでも知られている。
番組のMCである有働由美子は、オリンピックソングの制作過程に興味を示し、いきものがかりにオファーがどのように来たのか尋ねた。
すると、メンバーの吉岡聖恵と水野良樹は、制作に向けて非常に気合が入っていたことを語り、水野は「ロンドン柄の靴を履いていた」と明かした。
これに対し、吉岡は「それは今、初めて知った！初出し情報！」と驚きを隠せなかった。
また、有働が「国民的アーティスト」と称すると、水野は「市民的な感じ」と謙遜し、笑いを誘った。
さらに、水野は「清廉潔白なイメージ」を持たれていることについて言及し、吉岡も「曲がまじめな印象を与えている」と認めた。
彼らのトークは、音楽に対する真摯な姿勢や、活動の裏側にあるエピソードを通じて、ファンとの距離を縮める内容となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a95d0e4c95e09d152f88f4e78acc983b3b59fba9