四国で37万戸が停電、徳島空港も影響。原因は需給バランスの崩壊。
この停電は午後8時22分に始まり、徳島県と愛媛県ではそれぞれ10万戸以上が停電しました。
特に徳島空港では周辺が真っ暗になり、停電の瞬間が捉えられた映像も公開されています。
停電時には、徳島県内の駅でも列車のライトだけが周囲を照らすという異様な光景が見られました。
四国電力送配電によると、停電の原因は需給バランスの崩壊であり、自動的に送電を停止する装置が作動したためです。
この影響で多くの人々が不便を強いられましたが、停電は約1時間半後の午後9時49分に解消されました。
停電の影響で、地域住民は暗闇の中での生活を余儀なくされ、一時的な混乱が生じたことが報告されています。
四国地方のインフラに対する影響も懸念されており、今後の対策が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eee50c7ab79c14c5aa7aaac200817e45ffbe6478
四国地方での大規模停電に関するコメントには、さまざまな意見が寄せられました。
停電の原因として、UFRの動作や本州四国連系線の点検中の事故が挙げられ、復旧に6時間もかかったことに対して問題視する声がありました。
また、午後8時22分に本州への送電量が急増し、四国の発電量が不足した結果、UFRが作動したとの説明があり、消費者に対して原因の早急な公表を求める意見もありました。
このような状況に対し、電気代や再生可能エネルギー賦課金を支払っている消費者からは、需要と供給のバランスが崩れたことに対する納得できないという不満が寄せられ、お詫びとして電気代の割引を求める声もありました。
また、停電が夜間に発生したことが困るという意見や、国のインフラに対する疑問を呈するコメントも見受けられました。
全体として、停電に対する不安や不満、そして情報提供の重要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
今回の大規模停電はUFRの動作と聞いております。
高い電気代、再エネ賦課金を払わされている者としては需要と供給バランスで停電?
午後8時22分に阿南紀北直流連系線で本州に送る電力量が急増して、
夜の停電困ります。
リレーより遮断器のほうが適切ではないか。