ウクライナの戦禍の中、指揮者吉田裕史さんが音楽の力を信じ、オデッサ歌劇場の日本公演を実現。希望の音楽を届ける活動を続ける。
彼は、戦禍の中でも音楽が人々にとっての希望であることを実感し、オデッサ歌劇場オーケストラの日本公演を来年3月に実現することが決まった。
吉田さんは、2020年12月にオデッサ歌劇場でプッチーニのオペラ「蝶々夫人」を指揮し、その成功を受けて首席客演指揮者に就任した。
しかし、2022年2月にロシアの侵略が始まると、歌劇場は一時休止を余儀なくされたが、数カ月後に公演を再開。
ミサイルが飛び交う中でも公演を続ける関係者の姿に感銘を受けた。
吉田さんは、23年9月に現地でプッチーニの「ラ・ボエーム」を指揮し、戦地での演奏の特別な意味を感じたと語る。
公演後、軍人から感謝の言葉を受け、「音楽が役に立てる」と実感したという。
しかし、オーケストラの状況は厳しく、メンバーは約120人から約70人に減少。
兵役免除のオーケストラであるが、志願兵があり戦死者も出た。
ロシアの曲は演奏禁止となり、名曲を届けたいという思いがあるものの、戦争の影響が大きい。
吉田さんは、自分にできる支援として「日本公演」を思いつき、ウクライナの音楽家たちの魂の演奏を広めることを目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed66aceef865dc15d7585b2658d68035bedbd51a
ウクライナ音楽支援に関するコメントは、吉田裕史氏の取り組みに対して賛否が交錯していました。
多くのコメントでは、音楽を通じた支援の意義を評価し、祖国防衛に殉じた英霊を慰霊し、戦い続ける英雄を応援したいという思いが表現されました。
一方で、国が困難な状況にある中で、音楽支援に取り組むことに対して疑問を呈する意見もありました。
特に、国が危機に直面しているときに、演奏会に参加することが適切でないとの意見があり、国民の感情を反映したものといえます。
また、ゼレンスキー政権に対する批判も見受けられ、現状の問題を根本的に見直す必要があるとの声がありました。
さらに、日本におけるウクライナ支援活動に対して、迷惑をかけるのではないかという懸念や、ロシアの演奏会への妨害行為に対する不満も表明されていました。
このように、コメントは多様な視点を提供し、吉田裕史氏の活動が引き起こした様々な反応を示していました。
ネットコメントを一部抜粋
高尚な音楽趣味は持ち合わせておりませんが、祖国防衛に殉じた英霊の方々を慰霊し、生き残って戦い続ける英雄の方々を応援するため、少々費用が掛かっても「魂の演奏」を拝聴しに行きたいです。
そんな事をやってる場合ではないんじゃない?国が凹ん出るのに随分と余裕だね。
こんな状況を生んだ(ロシア何でもかんでも弾圧)のは,ゼレンスキー政権ですよ.戦争じゃない.戦争がなくてもこうなっていた(はず).現状を見ればそう思いますね。
そりゃロシアが、政府が喧伝するように民間人しかいない民間施設は攻撃しないと気がついたからでしょうね。
個人で余計な支援して日本に迷惑かけないで!ウクライナが日本で集金活動ばかりで、すごい嫌悪感!