カバーが運営するホロライブの2025年度上半期決算が発表され、売上高171億円で前年同期比39.3%増の増収増益を達成。新物流センターの設立計画も公表されました。
特に、配信やコンテンツ分野では新たにデビューしたタレントの人気が高まり、売上が42億1900万円(前年同期比22.3%増)に達しました。
マーチャンダイジング分野では、9月20日に発売されたトレーディングカードゲーム「hololive OFFICIAL CARD GAME」が予想を上回る売上を上げ、88億1000万円(同64.3%増)を達成しました。
また、ライセンスやタイアップ分野でも、海外クライアントとの取引が増加し、25億8100万円(同43.2%増)となりました。
一方で、ライブやイベント事業は、海外ライブコンサートの実績はあるものの、国内の大型コンサートが前年よりも減少し、売上高は14億9300万円(同10.1%減)となっています。
さらに、カバーはマーチャンダイジング分野の物流改善を進めるため、2026年度に新物流センターを立ち上げる計画を発表しました。
この新センターにより、複数の倉庫を集約し、生産性を向上させる方針です。
所属タレントの累計チャンネル登録者数は、日本で5607万人(前年同月比9.4%増)、海外で3287万人(同16.9%増)に達しており、特に英語圏やインドネシアでの増加が顕著です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/32cf4883b45d4ff40175a6f7277106ea92dfd87f
ホロライブ運営カバーが増収増益を達成し、新物流センターの計画を発表したことに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、運営が利益を上げていることに対して、クリエーターへの還元を求める声が非常に多く見受けられました。
特に、過去にクリエーターが苦労した分を評価し、その努力に相応しい報酬を支払うべきだという意見が強調されていました。
また、配達料名目での利益追求に対しては批判的な意見もあり、商品価格に反映させるべきだとの声もありました。
さらに、株価の動向についても言及され、運営の成長が株主にとってもプラスになることを期待するコメントもありました。
全体的に、運営の成功を喜びつつも、その利益をクリエーターに還元することが重要だという意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
配達料名目で儲けを出すやり方はせこ過ぎる。
モルガン達の相場操縦で株価酷いことになってたけどこれで報われるかな、手放さなくて良かった。
通期は据え置きだったからPTSで少しだけ売っで利確したけど明日はどうだろ?
儲かっているなら下請けにも金をちゃんと払いましょう。
儲かってるんだから過去に遡っても無茶させたクリエーターさんに還元して欲しいように思う。