神戸須磨シーワールドで、シャチの「ラン」がステージから降りず、母シャチの「ステラ」が助ける姿が話題に。実は遊びの一環だったと広報が説明。
ランは体を横にして約20分間もステージに留まっており、その姿に観客は感動と心配を抱いた。
広報担当者はこの出来事について、ランがプールに戻る気がなかったのは「遊びの一環」であると説明し、体調に問題はないと強調。
親子のシャチは、体長5メートル以上、体重2000キロ超という大きさで、日々のパフォーマンスを行っている。
動画がSNSで拡散され、観客からは「お母さんの愛情に感動した」との声が上がった一方、トレーナーが介入しなかった理由については、事故のリスクを避けるための判断だったとされている。
広報は、ステージの構造がランが戻れなくなる要因ではないことも説明し、今後もこの行動を観察していく意向を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db24abec66dd012e78c719b88abb6dd6a1ddbdae
神戸須磨シーワールドのシャチに関するコメントでは、特に母シャチの愛情や行動が注目され、多くの観客がその様子に感動していました。
コメントの中には、シャチがショーをやりたくない様子や、遊び心を持っているのではないかという意見がありました。
また、シャチの大きさや力を考慮すると、飼育員の安全が最優先であることを理解する声も多く見られました。
観客たちは、シャチがストレスを感じていないか心配しつつも、母子の健康を願う温かい気持ちが伝わってきました。
さらに、シャチがショーをやる気がない場面については、観客からの理解を求める意見や、無理をさせないでほしいという要望が多く寄せられました。
動物の福祉を考える観点から、娯楽としての利用に対するリスクを指摘するコメントもあり、観客の間で様々な意見が交わされていました。
全体として、シャチの行動に対する愛情や心配が感じられ、動物たちの幸せを願う声が多く寄せられていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
鴨川シーワールドでも、ステージに乗ったあと、ショーの続きをやるのを拒否してしばらく転がっていたのを見たことがあります。
シャチは地球最強級の生き物なので、慣れた飼育員と言えど下手に気分を害したり、余計なことをすると悲惨な事故になりかねない。
ランちゃんは賢く遊び好きな女の子です。
本当に遊びだったならいいですが…鴨川から連れて行かれた事に納得してしてない鴨シーファンもまだまだ多いと思います。
人間が動物を娯楽に利用するという事のリスク。