チャーリー・モートンは41歳で来季も現役続行を決意。信頼できる先発投手として、コンテンダーとの契約が期待される。
要約するとチャーリー・モートンは、41歳という年齢にもかかわらず、来季も現役を続行する意向を固めた。
米スポーツ専門チャンネル「ESPN」のジェフ・パッサン記者によると、モートンは過去数年にわたり引退の可能性が取り沙汰されてきたが、現在も信頼できる先発投手としての地位を維持している。
彼は2021年から4年連続で30試合以上に先発し、規定投球回をクリアしており、三振奪取能力を持つイニングイーターとしての役割を果たしている。
メジャーでの17年間で138勝を挙げ、そのうち92勝は33歳以降に記録した遅咲きの投手でもある。
今季はブレーブスで30試合に登板し、165回1/3を投げて8勝10敗、防御率4.19、167奪三振を記録した。
全盛期のようなパフォーマンスは難しいものの、コンテンダーのローテーション4~5番手としては十分な実力を保持している。
ブレーブスは、モートンとマックス・フリードがFAとなるため、ローテーションの補強が必要であり、再契約を目指す可能性もある。
モートンはワールドシリーズ制覇を望むチームでプレーしたいと考えており、再建球団でのメンター的役割は受け入れにくい。
ポストシーズンの経験も豊富で、通算18試合に登板し7勝5敗、防御率3.60を記録している。
彼の今後の契約先には、強豪チームが期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cac3ba290153f1899013a55737d7ecc4a0aa6b7c