相模原市の食品会社が学校給食に外国産豚肉を国産と偽り納入し、元社長ら5人逮捕。産地偽装の疑いが浮上。
彼らは、学校給食に国産と偽って外国産の豚肉を納入したとして、不正競争防止法違反（誤認惹起表示）の疑いが持たれています。
逮捕されたのは、同社の元社長である鹿島敏裕容疑者（63）を含む5人で、彼らは2023年の5月から10月にかけて、外国産の豚肉や鶏肉を国産と偽って相模原市の学校給食センターに計約1772キロを納入したとされています。
この行為は、18回にわたり行われたとのことです。
県警は、2023年10月に川崎市教育委員会からの情報提供を受けて捜査を開始しました。
情報提供の背景には、食品の定期検査で産地偽装の疑いが浮上したことがあります。
その後、寿食品やその加工工場に対する家宅捜索が実施され、不正行為の証拠が収集されました。
学校給食に使用される食材の信頼性が問われる中、今回の事件は多くの保護者や関係者に衝撃を与えています。
今後、県警はさらなる捜査を進め、関与した人物や背景についての解明を進める方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4bba14229465de397aaf02fb5f79654daf17454
コメントの内容は、給食用豚肉の産地偽装事件に対するさまざまな意見が寄せられていました。
多くの人々が、物価高の中で国産にこだわる必要があるのか疑問を持っており、安全性が確保されているのであれば、輸入品でも問題ないのではないかという意見がありました。
「国産だから安心、安全とは限らない」との声もあり、産地を明確にしつつ、予算内に収めることが重要だと考えられていました。
また、国産豚肉の不足を懸念するコメントもあり、米や卵の供給状況についても言及がありました。
さらに、産地偽装はよくある問題であり、この事件により入札ができなくなるのではないかという懸念も表明されていました。
厚木の工場閉鎖の話や、政治家の責任を指摘する意見もあり、全体としてこの事件が引き起こす影響についての関心が高まっていることが伺えました。
多様な視点からのコメントがあり、事件の深刻さや影響を考えるきっかけとなっていました。
ネットコメントを一部抜粋
この物価高なんでもかんでも国産にこだわる必要があるのでしょうか?
前にもコメした通り国産豚肉不足。
産地偽造は、よくある話。
厚木の工場も閉鎖してますよね。
これは本当に困る！