ロシアの反体制派がベルリンでデモを実施し、プーチン政権やウクライナ侵攻に抗議。ユリア氏が先頭に立ち、国際的な結束を呼びかける。
要約すると2023年2月に獄中死したロシアの反体制派活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏の妻、ユリアさんを中心に、約1500人のロシア国外に亡命した反政府活動家や市民が17日、ドイツの首都ベルリンで大規模なデモを行いました。
このデモは、プーチン大統領の政権やウクライナ侵攻に対する抗議を目的としており、参加者たちは「戦争をやめろ」「プーチンを倒せ」と声を上げながらロシア大使館に向かって行進しました。
ユリアさんの他にも、ロシアとアメリカによる身柄交換で釈放された反政権活動家のカラムルザ氏や、野党指導者のヤシン氏がデモを主導しました。
主催者によれば、このデモはロシア国外での反体制派の結束を図ることを目的としており、ドイツにはロシアからの亡命者やウクライナからの避難民が多く住んでいるため、彼らの声を集める重要な機会となりました。
デモの参加者たちは、自由と人権を求める強いメッセージを発信し、国際社会に対してもロシア政府の行動に対する厳しい批判を促しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/684574dfd9927191f3072180b4cdb1e8ca685d44