国士舘大学が東都大学野球で2部残留を果たし、小野寺輝投手が完封勝利を挙げた。将来はプロ入りを目指し、JR東日本東北でのプレーを希望している。
要約すると国士舘大学が東都大学野球の2部残留を決定した。
18日に行われた入れ替え戦第3日で、国士舘大は帝京平成大を相手に4-0で勝利。
先発投手の小野寺輝は、4安打を許すものの完封の素晴らしい投球を見せた。
小野寺は、延長12回引き分けとなった第1戦から中1日での登板であり、長井秀夫監督は継投を考えたが、8回まで無失点で抑えた小野寺に9回のマウンドを託した。
小野寺は「最後は自分が締めて終わりたかった」と語り、強い意志を示した。
彼は最速147キロの左腕で、将来的にはプロ入りを目指している。
高校時代の先輩にはメジャーリーガーの菊池や大谷がいるが、「今は全然ですけど、いずれは追いつけるように」と目標を語った。
卒業後は、今夏の都市対抗で準優勝したJR東日本東北でプレーを続ける意向を示し、「とてもいいチーム。
優勝に貢献できるように頑張りたい」と意気込みを語った。
長井監督も「厳しい入れ替え戦を投げ抜いた自信を持って頑張ってほしい」と期待を寄せ、選手の成長を見守っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e8105043b43fa978e1d4e397fe9db57e77e80b8