九州・阿蘇の公共交通の特徴を紹介。阿蘇駅前のバスは小型車両が多く、観光用の大型ハイデッカー車も見られる。地域の交通網の独自性が際立つ。
阿蘇駅は観光利用を含む交通の拠点であり、周辺には9路線のバスが出入りしていますが、都会のバスターミナルとは異なり、のんびりした雰囲気が漂っています。
特に目を引くのは、阿蘇駅前に現れるバスの多くが小型車両である点です。
産交バスという地域の民営バス事業者が運行しており、その車両はトヨタ・コースターや日野リエッセといった小型のものが主流です。
大型の中型車両はほとんど見かけず、阿蘇の路線バスは小型車が特徴的です。
しかし、阿蘇駅前には大型ハイデッカー車も見られ、これは観光客向けのアクセスバスとして利用されています。
特に阿蘇山への観光バスが多く、これらは一般路線バスとしての役割も果たしています。
記事では、地域の交通網の特性や、観光地へのアクセス方法についても言及されており、阿蘇のバス利用の楽しさや独自の魅力を伝えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa4f15107ee8fba349be9b1ee851cd0e5553403e
コメントでは、阿蘇のバス事情や観光アクセスに関するさまざまな意見が寄せられていました。
特に、産交が行ったデレマスとのコラボレーションや、阿蘇山上線のラッピングバスについての話題がありました。
この取り組みは、観光客を呼び込むための工夫として評価されていました。
また、観光地の競争が激化する中で、何か魅力的な要素がないと集客が難しいという意見もありました。
さらに、言語の壁が観光客とのコミュニケーションに影響を及ぼしていることが指摘され、特に中国語圏からのインバウンド客が多いことが強調されていました。
日本人観光客は自家用車やレンタカーを利用することが多く、バス利用が少ないという傾向も見受けられました。
運転手が日本人のお辞儀に気付くなど、文化的な違いも影響しているようです。
全体として、インバウンドの影響が観光業に大きな影響を与えていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
産交さんが主導でデレマスとコラボして阿蘇山上線に入るヒュンダイユニバースにラッピングかけて阿蘇山上ターミナルにスタンプラリーのチェックポイント作った。
とはいえやはり言葉の壁があり、意思疎通がなかなかうまく行かない問題がどうしても付いて回る。
バスを利用する殆どが中国語圏からのインバウンド客。
お辞儀するのは、日本人しかいないから運転手さんも気付いた。
インバウンドの影響って凄いな。