バンダイナムコエンターテインメントが2025年4月にバンダイナムコオンラインを吸収合併。人気ゲームは親会社が引き継ぎ、運営体制の強化が期待される。
この決定は、ゲーム業界の環境変化に対応し、デジタル事業全体の運営体制を強化する目的で行われています。
バンダイナムコオンラインは、オンラインゲーム事業を専門に展開しており、「アイドリッシュセブン」や「SDガンダムオペレーションズ」、「ガンダムトライヴ」など、多くの人気タイトルをサービス提供しています。
これらのゲームは、合併後、すべてバンダイナムコエンターテインメントが引き継ぐことになります。
さらに、バンダイナムコエンターテインメントは、バンダイナムコオンラインに関するすべての債権や債務も承継するとしています。
バンダイナムコオンラインは2009年に設立され、当初はバンダイナムコゲームスからスピンオフする形でスタートしました。
設立以来、PCやスマートフォン、家庭用ゲーム機向けに多様なオンラインゲームを展開し、ユーザーの支持を得てきました。
今回の合併により、運営体制が一元化されることで、更なるサービス向上が期待されます。
また、ユーザーへの影響については、アイドリッシュセブンの運営チームに変更はないと告知されており、ユーザーの不安を和らげる配慮がなされています。
この合併は、バンダイナムコエンターテインメントのデジタルビジネスの強化に向けた重要なステップとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e0b375f3c829cad7539398468b8cfcd9cb43e85
バンダイナムコオンラインが親会社に吸収合併されたニュースに対して、ネットのコメントでは多くの意見が寄せられました。
特に、ブルプロの開発を約9年間放任した結果、バンダイナムコオンラインが大幅な債務超過に陥ったことに対して、懸念の声が上がりました。
これにより、社長が代表権のない取締役に降格され、親会社の人間が社長を兼任する形になったことから、吸収合併は予想されていたとも言われました。
また、ブルプロの件を反面教師として、今後の投資に影響が出るのではないかという意見もありました。
さらに、ゲームの整理や畳まれた時の悲しみを語るコメントも見受けられ、親会社がすべてのゲームを面倒見れば良いのではないかという提案もありました。
既存の運営中のゲームが利益を上げていることから、解散ではなく吸収合併という選択がなされたのではないかとの推測もありました。
吸収後の状況については、追い出し部屋に行く可能性を心配する声もあり、ガンオン2の開発に全力を注ぐべきだとの意見もありました。
このように、コメントは多岐にわたり、様々な視点からの意見が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
ブルプロ開発を9年近く放任した結果、バンナムオンラインは大幅な債務超過に陥り、
ゲームを凄く整理して、あるゲームを畳まれた時悲しい気持ちにされたな。
既存で利益が出てる運営中のゲームがあるから解散ではなく吸収合併なんでしょうね。
素直にガンオン2だけ作ってればこんなことにならなかったのに。
吸収したら殆ど追い出し部屋行きかな。