いわてグルージャ盛岡がMF桐蒼太との契約満了を発表。J3リーグ最下位が確定し、JFL降格が決定。桐はファンや指導者に感謝の意を示し、新たな道へ進むことを決意。
桐は神奈川県出身で、2022シーズンに立教大学から岩手に加入し、ルーキーイヤーにはJ2リーグで11試合に出場しました。
昨シーズンはJ3リーグで20試合に出場し、今シーズンはJ3リーグで27試合に出場し1ゴールを記録、さらにYBCルヴァンカップと天皇杯でもそれぞれ2試合に出場しました。
しかし、チームはJ3リーグ最下位が確定し、JFL降格が決定しました。
桐は3シーズンを過ごした岩手を離れることになり、クラブを通じてファンや指導者への感謝の気持ちを表しました。
彼は「期待に応えられなくてすみません」と述べ、厳しい指導を受けたことや、サポーターの支えに感謝し、辛い時期もあったが勝利の喜びを共有できたことが最高の思い出であると語りました。
桐は新たな道を歩むことになりますが、岩手での経験を大切にし、またどこかで会えることを願っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1fcbd716e7767f852428e756b542a74c72131bda
岩手MF桐蒼太選手が契約満了となり、新たな挑戦に向かうことが報じられた際、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、チームの状況や観客動員の低迷、スポンサーの問題に対する懸念が多く見受けられました。
特に、来季の金沢も順位次第でJFLに降格する可能性があるため、他のJFLチームとの厳しい競争が続くことが指摘されていました。
これにより、スポンサー離れが進むことで収入が減少し、優秀な選手の獲得が難しくなるという負のスパイラルが懸念されていました。
さらに、岩手の平均観客動員が2000人に満たないことから、観客増加に真剣に取り組む必要があるとの意見がありました。
観客が増えなければ、たとえJFLで優位に立っても昇格が難しいとの声もありました。
また、サッカーのプロとアマチュアの立ち位置についての疑問もあり、税金を使うのであれば適切な管理が必要だという意見もありました。
選手の移籍については、チームが低迷している中でメンタルへの影響を心配する声もあり、選手が新たな環境での挑戦を喜ぶ様子が伝わってきました。
全体として、チームの未来に対する不安とともに、選手の新たな挑戦への期待が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
岩手に続き、来季は金沢も順位次第でJFLに降格される可能性がある。
JFLに降格となると、スポンサーの契約の問題が出てくるんじゃないかな？
正直、岩手は専スタ云々より、平均2000人いかない観客動員の増加に向けて、真剣に取り組まないといけない。
サッカーってアマチュアなのかプロなのか玉虫色。
自身が加入して試合に出てチームは低迷を辿る。
メンタルやられるで普通は。