桑木志帆がツアー選手権初日で単独首位発進。1イーグル、4バーディーで6アンダー66。今季のイーグル数は13個に達し、記録更新。メジャー初制覇に向け期待が高まる。
要約すると国内女子ゴルフツアー選手権リコー杯の初日、桑木志帆が素晴らしいプレーを見せ、単独首位に立った。
21歳の桑木は、宮崎県の宮崎CCで行われたこの日のラウンドで、1イーグル、4バーディーを記録し、ボギーなしの6アンダー66というスコアを叩き出した。
これにより、今季2勝を挙げている彼女は、国内メジャー初制覇に向けて好スタートを切った。
桑木は、「全部がよかった。
いい感じだった」と振り返り、特にドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率の合算で今季1位という成績を誇る。
攻撃的なスタイルを持つ彼女は、11番ホールで226ヤードの第2打をピン奥5メートルに2オンさせ、イーグルを決めた。
また、13番ホールでも2オンし、バーディーを奪った。
今季のイーグル数はこれで13個となり、昨季の川岸史果が記録した12個を上回り、単年シーズンでの最多記録を更新した。
桑木は、過去2勝がいずれも首位発進からの優勝であることから、今大会でも優勝の期待が高まる。
しかし、彼女は「出来過ぎで怖い。
ボギーやダボを打たないようにしたい」と心配する一面も見せ、メジャータイトル獲得に向けてのプレッシャーを感じている。
桑木の成長と攻撃的なプレースタイルは、今後のラウンドにおいても注目されるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/42c708fc2ba35d62ac6524736893d037e3e85aad