千葉県柏市で「パラモトライダー体験走行会」が開催され、障がいを持つ元ライダーが再びバイクを楽しむ姿が多くの関心を集めました。
要約すると2024年11月16日、千葉県柏市にある国内最大規模の二輪車オークション会場「柏の杜オークション」で、一般社団法人SSP(サイドスタンドプロジェクト)が主催する「パラモトライダー体験走行会」が開催されました。
このイベントは、交通事故などでバイクに乗れなくなった元ライダーに、再びバイクの楽しさを体験してもらうことを目的としています。
これまでに150名以上のパラモトライダーを輩出しており、今回の参加者は4名。
彼らは半身不随や盲目、脊椎損傷などの障がいを持ちながらも、バイクの操縦を楽しみました。
体験走行会は、バイクイベント「BDSバイクセンサー秋の祭典2024」とのコラボレーションで行われ、来場者からは多くの関心が寄せられました。
特に、一般ライダーや家族連れが見守る中での走行は、参加者たちにとって大きな励みとなったようです。
また、来場者からは「どうやってバイクに乗っているのか?」という質問が多く寄せられ、SSPの活動に感動した人々もボランティア参加を希望するなど、イベントは多くの人々に影響を与えました。
さらに、カワサキ「ninja 1000SX」に自動・電動補助輪が装着された特別車両も展示され、注目を集めました。
SSPは今後も活動を拡充し、より多くのパラモトライダーがツーリングを楽しめるような環境を整えていくことを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e63a0e57d72f067e1464d0e06b3833168133f90