2023年秋ドラマが低視聴率に苦しむ中、テレ東の「D＆D」など良作も登場。視聴者のリアルタイム視聴減少が影響か。
初回の視聴率が7.8％でスタートしたものの、続く第2話で3.7％、第3話では2.9％にまで落ち込んだ。
この現象は、他のドラマにも波及し、特に日曜劇場で放送される作品が苦戦している様子が伺える。
視聴率が安定しているのは、シリーズ物の「相棒Season23」と「ザ・トラベルナース」だけで、NHKの大河ドラマ「光る君へ」も低い視聴率に苦しんでいる。
さらに、衆院選やプロ野球日本シリーズの中継など、視聴率に影響を与える要因も多く存在する。
視聴者のリアルタイム視聴が減少し、TVerなどの広告付き無料配信サービスの影響もあると考えられている。
視聴率は低いものの、面白い作品も存在しており、特にテレ東の「D＆D～医者と刑事の捜査線～」は初回6.0％から第2話で7.1％に上昇し、高評価を得ている。
また、映画シリーズのドラマ化である「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」も注目されている。
全体として、視聴率が低迷している中でも、質の高い作品が生まれていることが強調されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dcdfbe599c17694299636e6b3b508ebd532b0aa7
今期の秋ドラマに対するコメントは、全体的に多くの視聴者が高い評価をしていることが分かりました。
「ライオンの隠れ家」や「海に眠るダイヤモンド」などが特に人気であり、視聴者はそれぞれのドラマに対して個別の感想を持っていました。
多くの人が配信や録画を利用して視聴しており、リアルタイムでの視聴率はあまり重要視されていないようです。
視聴者は、視聴率が低くても良作を見逃さないために、オンデマンドでの視聴を選ぶことが増えているようです。
特に、ドラマの内容や演技に対する評価が高く、視聴者はそれぞれの作品に対して深い愛着を持っていることが伺えます。
視聴者の中には、特定の俳優や脚本家に惹かれている人も多く、ドラマの質が視聴率に必ずしも結びつかないという意見もありました。
全体として、今期のドラマは視聴者にとって非常に満足のいくものであり、豊作と感じている人が多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
ライオンの隠れ家は本当に面白いし、良作だと思う。
今期はいいドラマが多いですよ、ただ私は全て配信で見ています。
全領域異常解決室が今期で1番面白い。
家族を守ろうと懸命に生きる誠実さを醸し出してる柳楽優弥さんの演技が素晴らしい。
今期のドラマは良作が多いと思ってます。