広島カープは2024年ドラフトで青学大・佐々木泰選手を外れ1位指名。新井監督はそのパンチ力とポテンシャルに期待を寄せています。
佐々木選手は東都リーグで通算12本のホームランを記録し、その飛距離とパワーが評価されています。
新井監督は、右打者である佐々木選手のパンチ力を高く評価し、「今のチームにすごくフィットする」と期待を寄せています。
佐々木選手は走攻守の三拍子が揃っており、そのポテンシャルの高さが魅力です。
ドラフトでは、明治大学の宗山塁内野手が事前に1位指名を公表していましたが、5球団が競合し、広島はその選手の交渉権を獲得できませんでした。
新井監督はその結果について「先に引かれましたので」とサバサバとした表情で語り、地元広島出身の宗山選手にエールを送りました。
また、佐々木選手の青学大でのチームメートである西川史礁選手はロッテに交渉権を獲得され、スカウトからは「西川選手よりパンチ力がある」との評価を受けています。
新井監督は、佐々木選手の肩の強さや足の速さも強調し、大きな舞台でも強い選手であると期待を寄せています。
広島は昨年も青学大から選手を指名しており、2年連続で同校からの1位指名となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1416a832f2fa455e3f43d45cf882ef174b96e166
広島カープが青山学院大学の佐々木泰選手を外れ1位指名したニュースに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、佐々木選手が大学日本代表の4番を務めたことや、地元出身の渡部選手を指名してほしかったという意見がありました。
特に、佐々木選手の大学成績に対する不安の声が多く見受けられ、打率が2割4分という実績に対して疑問を持つファンもいました。
また、サードと捕手のポジションが現状空いていないため、即戦力としての期待が薄いといった意見もありました。
さらに、カープの育成方針についても疑問を呈するコメントがあり、特に野手の指名が少ないことに対する懸念が示されていました。
一方で、佐々木選手のポテンシャルに期待を寄せる声もあり、カープのコーチ陣がどのように育てていくのか注目されているようです。
全体として、ドラフトに対する評価は分かれましたが、ファンは佐々木選手の成長を見守る姿勢を持っているようでした。