ウクライナ出身の獅司が大相撲九州場所で新入幕を果たし、喜びの声を上げています。母国への思いも強く、さらなる活躍を誓いました。
獅司は、福岡市西区の部屋で新番付表を手にしながら「うれししです」と喜びを表現し、持ちネタを連発するなど、明るい笑顔で心境を語りました。
彼は2020年春場所で初土俵を踏み、約4年半の努力の末に幕内に昇進しました。
十両での経験も昨年の名古屋場所から8場所を経て、今年の名古屋場所では11勝、9勝と勝ち越しを重ね、番付を上げてきました。
獅司は「幕内に上がれてよかったです」と振り返り、これまでの道のりを感慨深く語りました。
雷親方も、獅司が幕内に上がったことを喜び、三役も狙えると期待を寄せています。
さらに、獅司は母国ウクライナに対する思いも強く、戦時下にある故郷の家族に電話をかけることを約束し、「ママ、パパ大変だから頑張らないといけない」と力強く語りました。
獅司は、母国のためにさらに上を目指す決意を示し、今後の活躍に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5be4a57a86f5f0e038e448a9cca40cd2d04a5e8
ウクライナ出身初の関取・獅司が新入幕を果たしたことについて、多くのファンがその快挙を祝福しました。
特に、彼が16枚目という素晴らしい成績で新入幕を果たしたことに対して、驚きや称賛の声が多く寄せられました。
獅司の真面目な性格や誠実さが好感を持たれており、彼の努力が実を結んだことに感動したファンも多かったようです。
一方で、獅司が使う「うれしし」という言葉については、少しダサいと感じる人もいたようで、彼がその言葉を使わされ続けていることに対して同情の声もありました。
また、獅司と白熊選手とのライバル関係についても言及され、今後の対戦を楽しみにする意見が多く見られました。
全体として、獅司の新入幕は多くの人に希望や期待を与え、彼の今後の活躍が楽しみだという声が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
新入幕は確実視されていましたが注目はその枚数。
獅司は真面目そうで好きだけど、
『うれしし』とかダサいワードをいつまでも言わされてる感じでかわいそう。
獅司と白熊はライバルなので、必ず幕内で当たる時が来ます。
彼が16枚目という素晴らしい成績での新入幕に驚きと称賛が寄せられました。