地域政党「再生の道」の石丸氏が会見で応募者の男女比が9対1であることを報告。女性の人気不足やキャラの問題が要因と分析し、選考の進捗状況を説明しました。
応募者数は490人で、男女比は約9対1と大きな偏りが見られました。
この男女比の不均衡について、石丸氏は「単に女性の人気がないのでは」と分析し、キャラクターの問題も影響している可能性があると自虐的に語りました。
1次選考の締切は今月16日で、合格者は最大で200~300人を予定しており、結果は27日に発表される予定です。
石丸氏は広島・安芸高田市出身で、京大を卒業後、メガバンクに勤務した後、2020年の市長選で初当選しました。
彼は前市長の辞職に伴う選挙で当選したが、昨年7月の都知事選では現職の小池百合子氏に次ぐ165万票を獲得しました。
また、会見では多選の制限や選考過程についても触れ、全42選挙区で候補者を擁立することを目指していると述べました。
政策については、統一したものはなく、各候補者がそれぞれの選挙で主張を行う方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b444539b973d27b23d11cbb1afd9421ca51ac34
石丸伸二氏が提唱する「再生の道」に関するコメントは、多くの人々が応募者の男女比に注目し、その背景に様々な意見を寄せていました。
特に、男性応募者が圧倒的に多いことに対して、女性応募者が少ない理由についての考察が目立ちました。
圧迫面接の存在や、女性が政治家としての責任を負うことに対する自信の欠如が指摘され、石丸氏自身の発言や態度が影響しているとの意見もありました。
また、石丸氏の伝達能力や政策の不在についても批判があり、彼のアプローチが一般の人々に理解されにくいという声がありました。
さらに、石丸氏が候補者を選抜する方法が有効である一方で、その方法が果たして政治にどのような影響を与えるのかについても、多くの意見が寄せられました。
コメントの中には、政治における性別の問題に関する意見もあり、男女比の低さが女性差別によるものではなく、女性自身の政治参加の意欲の低さに起因しているとの意見がありました。
このように、「再生の道」に関するコメントは、応募者の男女比や石丸氏のアプローチに対する賛否が交錯し、政治における性別や政策の重要性についての多様な視点が示されていました。
ネットコメントを一部抜粋
石丸氏は日本を立て直すためには一極集中から多極分散への変化が必要であると語っていました。
「再生の道」は石丸氏による一定以上の資質を持つ候補者を認証する制度だと思います。
女性応募者が少ないのは圧迫面接が行われるからだと思う人が多かったです。
地方行政は国政と仕組みが違い、議員が何を実行するかが重要ではないとの意見がありました。
石丸氏のやろうとしていることは一般人では理解できない領域だと感じる人もいました。