津市の水道事業局で職員が贈収賄事件に関与し、物品のやり取りを持ちかけた疑いが浮上。警察は捜査を続けています。
要約すると三重県津市の水道事業局における贈収賄事件が明るみに出ました。
この事件では、津市の職員である中村一男容疑者(56)と松岡泰成容疑者(51)が、収賄の疑いで逮捕されました。
彼らは2022年7月から2023年4月にかけて、給配水管の修繕業務の委託先を選定する際に便宜を図った見返りとして、水道工事会社「新英工業」の代表である新居利英容疑者(50)から、洗濯機などの物品を受け取ったとされています。
その総額は約20万円にのぼります。
捜査関係者の情報によれば、物品の要求は職員側が持ちかけた可能性が高いとのことです。
この事件は、公共事業に関わる不正行為として注目を集めており、警察は13日に2人の勤務先を家宅捜索し、さらなる調査を進めています。
市民の信頼を損ねる行為として、今後の捜査の行方が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/44dc7b1fc45406bd4a62ce7cd03663b3644aef6b