スズキ新型「カタナ」がモーターサイクルショーで展示され、1980年の名車が最新技術を搭載して復活。新色も登場し注目されています。
新型カタナは1980年に発表されたコンセプトモデル「GSX1100S KATANA」が起源であり、初代カタナはその斬新なデザインと性能から高い人気を誇りました。
2000年に生産が終了した後、2018年に新たに復活し、2019年から世界各国で販売が開始されました。
新生カタナは998ccエンジンを搭載し、スポーツモデルとしての加速性能と快適なライディングを実現しています。
さらに、トラクションコントロールシステムやイージースタートシステムなどの最新機能も備えています。
2024年10月29日には新たなボディカラー「パールビガーブルー」と「ミスティックシルバーメタリック」が登場し、特にミスティックシルバーメタリックはレトロ感を強調したデザインとなっています。
この新モデルの車両価格は166万1000円(税込)で、モーターサイクルショーでは実車を確認する貴重な機会となります。
モーターサイクルショーの日程は、大阪が3月21日から23日、東京が3月28日から30日、名古屋が4月4日から6日です。
また、物販エリアでは新たにスズキオシグッズが販売される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7fd2fc68c54394e759ea614ba187a65cdf7c53e3
スズキの新型カタナに関するコメントでは、主にデザインや仕様に対する批判が多く見受けられました。
多くのユーザーが、ただのカラー変更を新型と呼ぶことに強い不満を示し、先代モデルと比べて魅力が欠けていると感じているようです。
特に、初代カタナを知る世代からは、ハンドル周りや全体のスタイルに対する失望の声が多く、当時のデザインを重視している意見が目立ちました。
コメントの中には、リヤカウルの形状やタンク容量の改善を求める声もあり、より機能的なデザインへの期待が伺えました。
また、エンジンに関しても、GSX-R1000ではなくGSX-S1000のエンジンを使用しているのではないかという指摘があり、現行モデルの魅力を疑問視する意見が多くありました。
全体的に、スズキのデザイナーに対するセンスの無さを感じるという意見もあり、初代の美しさを再現することを求める声が強かったです。
新型カタナに対する期待が高かっただけに、実際の発表内容が期待に応えられなかったことが、ユーザーの失望感を増幅させたようです。
ネットコメントを一部抜粋
特徴の顔が小さくなって、寸足らずになって、ナンバープレートが嫌いなスイングアーム取付になって、
ハンドル周りが「コレじゃ無い」って感じ。
あの変にモダナイズされたスタイルをやめたのかと思ったら色替えしただけかい!
少なくとも「新モデル」ではないな。
スズキのデザイナーのセンスの無さを感じる。