名古屋で開催されたオーディオフェスタで、アキュフェーズが新エントリープリメインアンプ「E-3000」とフォノEQ「C-57」を初披露。音質向上が期待される新機器に注目が集まる。
このイベントは、東海圏で40年の歴史を持つハイエンドオーディオの祭典で、名古屋駅近くの新会場での初開催となりました。
会場には31社が出展し、広々とした通路と高い遮音性が特長です。
アキュフェーズの「E-3000」は、前モデル「E-280」と「E-380」を融合させたもので、495,000円(税込)という価格で販売されます。
AB級アンプの最新世代機として、150W(4Ω)および100W(8Ω)の強力な駆動力を誇り、オプションボードを2系統装備しています。
これにより、レコード再生やハイレゾ再生への拡張が可能です。
一方、フォノイコライザー「C-57」は825,000円(税込)で、前モデルから5年ぶりのアップデートです。
内部回路を刷新し、音質をさらに向上させています。
特に、MCカートリッジからのフォノ・バランス入力を備え、フルバランス伝送が可能です。
アナログレコードの再生では、非常に高い解像感と豊かな低域再生が体験できるとされています。
また、アキュフェーズは初めてアナログレコードをリリースし、選りすぐりの音源を収録。
さらに、TAOCによる「805専用」スタンドのデモも行われ、音質向上の重要性が示されました。
このイベントでは、オーディオ機器の新技術や音質向上に関する情報が多くの来場者に伝えられました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d6c5170f4cf8eed793214f62575e7846742d3d7