西脇多可高校新人駅伝で男子は須磨学園、女子は長野東が優勝。男子は藤岡の好走で逆転、女子は連続区間賞で圧勝。
要約すると2023年2月16日に行われた第17回西脇多可高校新人駅伝では、男子と女子それぞれの部門で須磨学園と長野東が優勝を果たしました。
男子の部では、須磨学園Aチームが2時間5分28秒でゴールし、8年ぶりの優勝を達成しました。
レースは5位スタートから始まり、2区で4位に浮上。
3区では藤岡孝太郎(2年)が区間2位の走りを見せ、一気にトップに立ちました。
4区以降は全員が1年生という若いチーム構成でしたが、5区の東海成と7区の森平悠太がそれぞれ区間2位の好走を見せ、後続を寄せ付けない走りを展開しました。
洛南A(京都)が2時間6分14秒で2位、鳥栖工A(佐賀)が3位に入賞しました。
女子の部では、長野東が1時間8分53秒で圧勝しました。
昨年の全国高校駅伝優勝メンバーを擁するチームは、1区と2区で連続区間賞を獲得し、早々に主導権を握りました。
3区で一時逆転を許すも、4区で今村玲那(1年)が区間1位の走りで首位を奪還。
アンカーの杉本由乃香(1年)も安定した走りを見せ、7年ぶりの優勝を決めました。
2位は薫英女学院A(大阪)、3位は立命館宇治が続きました。
これらの結果は、両チームの今後の大会に向けた大きな自信となることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9975718348650e2869bb7d8451bb5d2de89b1d3