名糖産業は創業80周年を迎え、主力ブランド「アルファベットチョコレート」の強化に取り組んでいます。新商品や記念イベントを通じて成長を目指し、子供向けの「3Dゼリー」も登場します。
要約すると名糖産業は、創業80周年を迎えるにあたり、主力ブランド「アルファベットチョコレート」の55周年を祝う企画を展開しています。
この周年企画では、グループ会社とのコラボ商品や記念イベントが予定され、ブランドの認知度をさらに高める狙いがあります。
「アルファベットチョコレート」は、過去10年間で販売額が1.8倍に増加しており、今後も成長を目指しています。
特に、今期のチョコレート部門は前年同期比で5%以上の増加を記録し、レギュラーサイズが好調な一方で、ワンサイズ大きい「パーティーパック」は60%の増加を示しています。
また、新商品「アルファベットチョコレート たっぷり苺」の通年販売も計画されています。
粉末商品に関しては、「スティックメイト」や「レモンティー」を中心に展開し、全体的には前年並みですが、ココアは二桁増と好調です。
春夏商戦では、チョコレートと粉末飲料の価格改定と容量変更を重点的に進め、話題商品の投入で新規客層の開拓を目指します。
さらに、子供向け菓子「3Dゼリー」シリーズが新たに登場します。
3月3日には「つくってたべよう!さなぎ3Dゼリー」が発売され、昨年の「幼虫3Dゼリー」の成功を受けた第2弾です。
新商品は、コーラ&レモンソーダ味で、リアルなサイズ感と細部へのこだわりが特徴です。
幼虫・さなぎのセット提案による相乗効果も期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dca1adf4546dc13d0de24cb987917dc6fdee5314