フィギュア四大陸選手権で友野一希が3位発進。ジャンプでミスもスピンはレベル4を獲得。三浦佳生は5位、壷井達也は6位。
要約するとフィギュアスケート四大陸選手権が韓国・ソウルで開催され、男子ショートプログラム(SP)で友野一希(26歳)が79.84点を獲得し、3位でスタートを切った。
友野は冒頭の4回転―3回転の連続トーループジャンプで着氷が乱れ、続く4回転サルコーは2回転に減点され、ジャンプでミスを犯したが、スピン3本を全て最高評価のレベル4でまとめ、表彰台圏内に留まった。
友野の後には、左太ももを痛めながらも復帰した三浦佳生(19歳)が78.80点で5位、壷井達也(22歳)が78.07点で6位に入った。
三浦はジャンプ構成を変更し、冒頭の4回転サルコーを成功させるなど、復帰戦での気迫を見せた。
壷井は冒頭の4回転サルコーで転倒し、演技構成点(PCS)の差で三浦に次ぐ6位となった。
フリーは22日に予定されており、選手たちのさらなる活躍が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd1498de658a62cb0f877ebe9109acf205210423