体操オリンピアンの寺本明日香さんが愛知県フィギュアスケート選手権大会に出場し、得点17.41点で1位を獲得。趣味として楽しむ姿勢が話題に。
寺本さんはブロンズ女子クラス1にエントリーし、得点は17.41点で出場者2人中1位を獲得しました。
彼女は「アダルト」カテゴリーに参加し、競技者としてではなく「趣味の延長線上」としての立場で挑戦しています。
寺本さんは28歳以上の選手が対象のクラスにエントリーし、華やかなブラックの衣装を着用してリンクに立ちました。
演技ではシングルジャンプやY字バランス、スパイラルを披露し、最後のスピンで少しバランスを崩しましたが、演技を完遂しました。
彼女は29歳で、体操ではロンドンとリオのオリンピックに出場し、2022年に引退後は至学館大学の体操女子監督に就任しています。
フィギュアスケートへの情熱もあり、昨年の夏からスケートリンクに通い始め、マイシューズで練習を重ねています。
寺本さんは大会に出場する理由として、自身が作った演技を披露できる場を探していたことを挙げ、フィギュアスケートを通じて「好きだから始めた」という気持ちを再確認したと語っています。
初めての大会に対しては楽しみながら頑張る意気込みを見せており、彼女の挑戦は大きな注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7466fbe1f590eb325fe21c75374f407c1459bd7b
寺本明日香さんがフィギュア大会で華麗な演技を披露したことに対し、ネット上には多くのコメントが寄せられました。
多くの人々が、彼女が体操からフィギュアスケートへの転身を果たしたことを称賛し、特に体操で培った高い身体能力がフィギュアスケートでも生かされていると感じていました。
彼女の挑戦を見て、若い世代に「好きなことに挑戦する大切さ」を伝えることができたという意見もありました。
また、寺本さんが「好きだから」という理由で新たなスポーツに挑戦している姿勢に対して、多くの人が共感を覚え、彼女の楽しそうな様子が印象的だったと述べていました。
さらに、観覧者の声援や報道陣の多さからも、彼女の人気の高さが伺えました。
多くのコメントからは、彼女の演技が観客に喜びを与え、フィギュアスケートの裾野を広げる重要な役割を果たしていることが伝わってきました。
全体として、彼女のセカンドキャリアは成功しており、今後の活動にも期待が寄せられているようです。
ネットコメントを一部抜粋
体操一筋でやって来た彼女が、様々なことにチャレンジするのは素晴らしい。
フィギュアスケートファンであり、体操の経験が活かされていると思う。
興味があれば何でも挑戦できるというメッセージが伝わった。
好きだからやっていることが楽しい、大会に出られるのは嬉しい。
観覧に行ったが、声援が凄く、盛り上がりを感じた。