愛知、岐阜、三重で雪の可能性が高まっており、週末も寒波が影響。3月からは春の暖かさと花粉の飛散が懸念される。
要約すると今週末、愛知、岐阜、三重の東海地方では、強い寒気の影響で雪が降る可能性が高まっています。
金曜日の名古屋の最高気温は8.4℃、岐阜は8.5℃、津は6.8℃と、真冬並みの寒さが続いており、朝の最低気温も名古屋で-1.2℃、岐阜で-0.6℃、津で-0.1℃と広く冬日に。
日中は雪がちらつく場面もありましたが、概ね晴れた天気となりました。
しかし、17日以降は岐阜県の山間部や三重県北部で大雪が予想されています。
今後も日本の上空には断続的に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続く見込みです。
特に、週末の3連休にかけては、上空1500m付近で-6℃以下の寒気が平地でも雪を降らせる可能性があり、岐阜県の山間部を中心に雪雲が流れ込むことが予想されています。
また、名古屋などの市街地でも一時的に雪が降る可能性があります。
最新の気象情報を確認することが重要です。
一方で、昨日発表された1か月予報によると、2月の最終週は平年より気温が低い見込みですが、3月に入ると気温が一気に上昇し、春らしい暖かさが訪れる見込みです。
これに伴い、花粉症の方は注意が必要で、特に3月上旬から中旬にかけてスギ花粉の飛散がピークを迎える予想です。
寒さで開きにくかったスギの花芽が一気に開く可能性があり、早めの対策が求められます。
今週末までは寒波の影響で厳しい寒さが続きますが、春の訪れも間近です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8cce71ca1c7f6d9c7370ac6777ca2409b07c2bb7