フィギュア4大陸選手権 吉田唄菜組8位の成績

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フィギュアスケート4大陸選手権で、吉田唄菜&森田真沙也組は8位、田中梓沙&西山真瑚組は11位となった。両組とも次の大会に向けて成長を誓った。

要約すると2023年2月22日、韓国・ソウルで行われたフィギュアスケートの4大陸選手権において、吉田唄菜(21)と森田真沙也(21)組がアイスダンスのフリーダンス(FD)で、9位の得点101・56点を記録し、合計166・56点で8位に入賞した。

彼らは前回大会から2つ順位を上げたことに喜びを示しつつも、演技中に滑りがズレる場面もあったことを振り返り、今後の改善点に意欲を見せた。

吉田は「すごい悔しい」としながらも「チーム力が上がっている」と手応えを感じており、森田も「小さなミスが大きなミスにつながらなくなった」と成長を実感している。

次の目標として、彼らは一時帰国後にカナダへ向かい、世界選手権に向けて、五輪でメダルを獲得したスコット・モイア氏から指導を受けることを計画している。

森田は「メンタル、スケート、表現の全てを成長させたい」と意気込みを語った。

一方、田中梓沙(19)と西山真瑚(23)組はFDで10位の96・55点を記録し、合計156・39点で前回と同じ11位に留まった。

田中は「無事フリーを滑り切ることができて、本当にほっとしている」と安堵の表情を見せ、西山は「来季に向けて、この点数や評価を心に留めて頑張りたい」と次のシーズンへの意気込みを語った。

なお、カナダのパイパー・ジルとポール・ポワリエ組が合計218・46点で2連覇を達成した。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd52f7ef10a2fe891f249447d8f662a232871f0c

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