近鉄が名古屋から大阪へ夜行列車「ひのとり」を運行。豪華な内装と長時間停車を楽しめる新たな旅のスタイルを提供します。
この夜行列車は、2020年にデビューした80000系特急電車を使用し、名阪特急として名古屋と大阪を結ぶ主要な路線で運行されます。
「ひのとり」は全席3列シートのプレミアム車両を連結しており、豪華な内装が特徴です。
今回の運行は団体臨時列車として行われるため、乗車にはツアー「往路 夜行列車「ひのとり」で行く 大阪自由散策」の申し込みが必要です。
出発は名古屋を23時30分頃に予定しており、桑名と近鉄四日市に停車した後、名張で4時間の長時間停車を挟み、翌朝6時20分頃に大阪難波に到着します。
料金はプレミアムシートが大人9800円、子供5530円、レギュラーシートが大人9100円、子供5180円となっています。
申し込みは3月3日から近鉄旅の予約センターや各駅営業所で受け付けるとのことです。
近鉄のこの新たな試みは、旅行者にとって特別な体験を提供し、名古屋と大阪間の移動をより魅力的なものにするでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/520c70c43f38d6fe5d9567656efabadf11577b04
名古屋から大阪への豪華夜行列車の運行開始に対して、ネット上では多くの期待と関心が寄せられていました。
特にプレミアムシートの快適さについてのコメントが目立ち、乗客が心地よく眠れる環境が整っていることが評価されていました。
また、レギュラーシートもバックシェルのおかげで後ろの人に気を使わずに倒せるため、快適さが確保されていると指摘されていました。
さらに、近鉄の所要時間を考慮すると、早朝に大阪に到着できる利点があり、観光やビジネスにおいても利用価値が高いとされていました。
特に大阪万博に向けた需要が期待され、金曜日の夜に臨時列車を設定する提案もありました。
これにより、仕事終わりに出発し、土曜日の朝から観光ができる利点が強調されていました。
ただし、運賃が高めであることや、名張での長時間停車が懸念される意見もあり、特に観光客にとっての利便性が問われていました。
また、夜行列車の需要については、観光客だけでなくビジネス客にも期待されているものの、実際の利用状況については不透明な部分もあるとの意見が見受けられました。
全体として、この新たな夜行列車の運行がどのような結果をもたらすのか、注目が集まっている状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
面白い試みでよいですね!
プレミアムシートだと心地よく眠れるでしょう。
金曜日の仕事終わりに出発し、土曜日の朝から大阪で観光できる。
万博輸送より鉄オタに非常に需要がありそう。
夜行列車で早朝に大阪に着き、1日楽しむのも悪くないかも。