岐阜県の「バイパス給食センター」で作られた弁当が原因で、261人がノロウイルスによる食中毒を発症。県は受診を呼びかけています。
この食中毒は、2月24日から28日の間に同センターで作られた弁当を食べた人々に影響を及ぼしており、初めは71人の患者が報告されていましたが、3月4日午後3時時点でその数は大幅に増加しました。
岐阜県は、症状が現れた人々に医療機関を受診し、保健所に連絡するよう呼びかけています。
岐阜保健所は、患者や調理担当者からノロウイルスが検出されたことから、この食中毒をノロウイルスによるものと特定し、2日からこの施設の営業を禁止しました。
入院した患者は7人ですが、全員が快方に向かっているとのことです。
また、同施設が調理した弁当は羽島市役所や岐阜市のOKBふれあい会館、各務原市の那加クレーンセンターやイオンモール各務原インター店などでも販売されており、県はこれらの場所で弁当を食べた人々にも注意を呼びかけています。
さらに、岐阜中警察署など4つの警察署に留置されている16人も同様の症状を訴えていることが報告されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd21595c568c76f37e521f80dc251ce871669a42
岐阜県で発生したノロウイルスによる食中毒事件についてのコメントでは、感染者数が261人に達したことに対する驚きや不安が広がっていました。
多くのコメントが、弁当を食べた人々の気持ちに寄り添い、精神的な苦痛や不安を訴えていました。
特に、感染者の中で実際にノロウイルスが検出された人の数や、業者の対応について疑問を呈する声が多く見られました。
業者が反省の態度を示さないことや、調査に関わる人々の専門性についても懸念が示され、消費者の安全に対する不安が強調されていました。
また、冬季にノロウイルスが流行しやすい理由として、低温・乾燥した環境や牡蠣の消費が挙げられ、感染症対策の重要性が再認識されていました。
さらに、検査費用の負担や保険の適用についての疑問も寄せられ、感染症に対する対応の不透明さが問題視されていました。
最後に、給食センターや公務員の健康状態に対する懸念の声もあり、地域全体での安全対策の必要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
ノロウイルスで食中毒がおきたことは間違い無いですが、261人もが弁当を食べた人は確かに気分は悪いでしょう。
冬にノロウイルス感染症が多いのは、低温・乾燥した環境に強いという性質もあるけど、牡蠣食が多いのも大きいよね。
こういう時って検査費用払って貰えるの?保険では出来ないよね?
バイバイ給食センター。
岐阜県職員、羽島市職員は大丈夫か?