オートレースで3億6000万円を得た51歳男性が、必要な申告を怠り脱税の疑いで告発されました。
この男性は2023年に公営競技オートレースの「モトロトBIG」で、なんと3億6000万円以上の払い戻しを受けました。
しかし、彼はその中から必要とされる約1億8200万円の確定申告を行わなかったとされています。
国税局は、競馬や競輪などの公営競技において、年間の払い戻し金が投票した金額を50万円以上上回る場合には確定申告を行うことが求められるとしています。
このような規定がある中で、男性が申告を怠ったことが問題視され、名古屋地検に告発される事態となりました。
国税局は、納税義務を果たさない行為に対して厳しい姿勢を示しており、今後の捜査が注目されます。
オートレースは多くの人々にとって娯楽の一環であり、競技の楽しみだけでなく、税金に対する意識も重要であることを再認識させる出来事となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b43c344cabcaf3d93f173e20e0bff1700f164a4
オートレースでの大金を得た男性が脱税の疑いで告発されたニュースに対するネットのコメントは、税金に関する様々な意見が寄せられました。
特に、多くのコメントでは公営ギャンブルにおける税金の二重課税や、納税の不公平感が強調されていました。
例えば、ギャンブルで得た金額から既に徴収された税金があるにもかかわらず、当選金に対してさらに税金が課されることに対する批判が多く見受けられました。
また、政治家の脱税問題に触れ、庶民に対する厳しい税制が不公平であるとの意見もありました。
さらに、確定申告の必要性や、当選金に対する重い税負担がギャンブルを遠ざける要因となっているとの指摘もありました。
法律の改正を求める声も多く、特に税制の透明性や公平性を求める意見が強調されました。
全体として、税金に関する不満が根強く、ギャンブルに対する税制の見直しを求める意見が多かったことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
競馬のWIN5で4億当たっても半分の2億は税金で持ってかれるという事ですね、買う気が失せます。
特別控除が年間50万円ありますが、それを使い切っていたと仮定すると所得税額は最低でも7736万円、最大で8227万円。
ギャンブルによっては申告が必要でこの様に確定申告しないと脱税で税務署から告発される。
明らかな二重課税で違法な筈なのに日本国の司法は可笑しいと思います。
いいんだよ、収入があった時点で税金引かれて券を買った時点でさらに税金払ってるのになんで的中したらまた税金持ってかれるんだよ。