愛知県一宮市の病院が補助金不正受給、元議員が理事長

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

愛知県一宮市の「いまむら病院」が新型コロナの補助金を不正受給、元衆議院議員が理事長として関与。愛知県は17億円以上の返還を求め、刑事告訴も検討中。

要約すると愛知県一宮市にある「いまむら病院」が、新型コロナウイルス関連の補助金を不正に受け取っていたことが明らかになりました。

この病院は、元衆議院議員の今村洋史氏が理事長を務めています。

問題の発端は、昨年11月に会計検査院からの指摘で、病院が実際には購入していない医療機器の納品書や、支払った事実のない領収書を愛知県に提出していたことです。

これにより、病院は4億5400万円あまりの不正受給が発覚しました。

さらに、県は病院側に対し、必要な資料の提出を10回求めましたが、病院側はこれに応じませんでした。

結果、愛知県は2020年度から2023年度までに交付された補助金の総額、約17億6500万円の返還を求めることになりました。

加えて、県は詐欺の疑いで刑事告訴を検討しているとのことです。

この件は、公共の資金が不正に利用された重大な問題として注目されており、今後の展開が懸念されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a8f785378d4d7b1f68a907a0c62797f758724b3

ネットのコメント

愛知県一宮市の病院に関する補助金不正受給のニュースに対して、ネットのコメントでは様々な意見が寄せられました。

多くの人が、元議員である理事長や院長の関与について疑問を持ち、事務方だけの責任では済まないと考えていました。

特に、購入した医療機器の納品書や支払い事実のない領収書が存在することから、詐欺の疑いが強いとの意見がありました。

また、補助金不正受給の表現が適切かどうかについても議論が交わされ、公金横領と呼ぶべきだという声も上がりました。

さらに、逮捕基準が不明確であり、同じような不正で逮捕されるケースが異なることに対する疑問も見受けられました。

証拠が揃っているにもかかわらず、起訴されない場合は検察の責任だとの意見もあり、厳しい視線が向けられていました。

全体として、コメントは不正に対する厳しい姿勢を示しつつも、具体的な解決策や今後の対応についての期待も含まれていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 購入は事実だが領収書を紛失したから偽造したというなら事務方だけの不正という可能性もあるが、
  • こうした補助金不正で逮捕される条件がさっぱり分かりません。

  • 購入してない医療機器の納品書。

    支払った事実の無い領収書。

  • こういうニュースで、よく不正受給という表現になっているが、公金横領じゃないか?
  • これだけ証拠があって、起訴できなきゃ、検事の責任。

関連URL

2025年最新!名古屋のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。