「りくりゅう」ペアがフィギュア世界選手権のショートプログラムで1位に。優勝を目指しフリーへ進出。
要約すると2023年フィギュアスケート世界選手権が米ボストンのTDガーデンで開催され、三浦璃来(23歳)と木原龍一(32歳)からなる「りくりゅう」ペアがショートプログラム(SP)で76.57点を獲得し、1位でフリーに進出しました。
このペアは、2023年大会以来の優勝を目指しており、年間グランドスラムを達成した実績を持っています。
彼らは20番滑走で登場し、冒頭のツイストリフトを高い軌道で成功させ、サイド・バイ・サイドの3回転トーループでは息を合わせて加点を得るなど、完璧な演技を披露しました。
特に、スロージャンプでは三浦が美しい着氷を見せ、リフトやデススパイラルも無難にまとめ、好発進を果たしました。
一方、他の日本勢である長岡柚奈(19歳)と森口澄士(23歳)組は、今季全日本選手権で2位を獲得したものの、世界選手権初出場となる彼らは51.40点で22位となり、フリー進出は果たせませんでした。
「りくりゅう」ペアは、今季の四大陸選手権に続く2冠を目指し、次のフリーでもその実力を発揮できるか注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/24824f73c939f8843cee03bbdbaadd08f28d49af