メッツの千賀滉大が今季初先発し、5回を投げ4失点（自責2）、8奪三振を記録。しかし、チームは敗戦。完全復活の兆しを見せる投球内容。
要約するとメッツの千賀滉大投手（32）が、メジャー3年目にして今季初の先発登板を果たしました。
試合はマーリンズ戦で行われ、千賀は5回を投げて3安打4失点（自責2）、1四球、8奪三振という成績を残しました。
試合開始早々、初回に先頭打者のエドワーズに二塁打を許し、続くストワーズに右中間へ先制の2ランホームランを打たれました。
しかし、その後は3者連続で凡退に抑えるなど、持ち直しを見せました。
2回には失策の走者を背負いながらも、盗塁死でピンチを切り抜ける場面もありました。
打線が同点に追いついた3回には、「お化けフォーク」を駆使して3者連続三振を奪い、圧巻の投球を見せました。
しかし、4回には再び失策の走者を背負い、四球と適時二塁打を許して2点を勝ち越されてしまいます。
5回は3者凡退に抑え、最後は最速97マイル（約156キロ）の速球で空振り三振を奪いました。
球数は77球に達し、昨季は故障の影響で公式戦は1試合のみの登板に終わったものの、ポストシーズンでは3試合に登板し、完全復活の兆しを見せています。
試合は最終的にメッツが敗れ、千賀の初先発は2点ビハインドでの交代となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1878a3b12709a332db7c168a648f02c20c138036