アストンマーティン新型「ヴァルハラ」登場!1079馬力のハイブリッドスーパーカー

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アストンマーティンが新型ハイブリッドスーパーカー「ヴァルハラ」を発表。1079馬力、350km/hの性能を持ち、999台限定で2025年に生産開始予定。

要約するとアストンマーティンは、2025年3月31日に新型ハイブリッドスーパーカー「ヴァルハラ」の走行テストが最終段階に入ったことを発表しました。

このモデルは、2019年のジュネーブモーターショーで「AM-RB003」として初めて公開され、2021年には日本でプロトタイプが披露されました。

ヴァルハラは公道走行可能なミッドシップモデルで、生産は2025年第2四半期から開始される予定で、限定台数は999台です。

新型ヴァルハラは、出力やダウンフォース、動的性能が大幅に向上しており、4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載しています。

このエンジンは最高出力828馬力、最大トルク857Nmを誇り、3基の電気モーターと組み合わせることで、システム全体の出力は1079馬力、トルクは1100Nmに達します。

最高速度は350km/h、0-100km/h加速は2.5秒という驚異的な性能を持っています。

また、EV走行も可能で、フロントアクスルモーターのみで駆動し、航続距離は14km、最高速度は140km/hです。

トランスミッションには、アストンマーティン初のデュアルクラッチ式8速ATが搭載され、後退はモーターで行う“eリバース”が採用されています。

ボディサイズは4727mm×2208mm×1161mmで、ホイールベースは2760mm。

跳ね上げ式のドアを備え、最大600kgのダウンフォースを生み出す設計です。

乾燥重量は1655kgと軽量で、カーボンモノコック製の構造がその理由です。

インテリアはフォーミュラマシンからの技術を受け継ぎ、楕円型のステアリングホイールや高いペダル位置のシートポジションが特徴です。

公道走行が可能なスーパーカーでありながら、タッチ画面式のインフォテイメントシステムやスマートフォンとの連動機能なども備えています。

物理スイッチが少なく、操作は主にディスプレイに集約される設計となっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ffaf0ee97cb133b52e8c24aaf9593cbb83eee5cb

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