サンフレッチェ広島レジーナのDF近賀ゆかり選手が今季限りで引退。なでしこジャパンの名選手として世界一に貢献し、引退セレモニーは5月4日に開催予定。
要約するとサンフレッチェ広島レジーナのDF近賀ゆかり選手が、今シーズン限りでの現役引退を発表しました。
近賀選手は、2011年の女子ワールドカップドイツ大会でなでしこジャパンの一員として世界一に貢献し、その功績により国民栄誉賞を受賞した名選手です。
また、2012年のロンドン五輪でも銀メダルを獲得し、日本女子サッカー界を代表する存在として知られています。
彼女は現在40歳で、レジーナの初代キャプテンを務めていました。
今シーズンはホーム開幕戦でゴールを決めるなど幸先の良いスタートを切ったものの、昨年10月に左ひざを負傷し手術を受けた影響で、その後公式戦には出場できていませんでした。
近賀選手は、クラブを通じて「サンフレッチェ広島というクラブ、そして広島という街で現役生活を終えられることを心から幸せに思っています」とコメントしています。
引退セレモニーは5月4日にホーム最終戦、エディオンピースウイング広島にて行われる予定です。
近賀選手の引退は、多くのファンにとって悲しいニュースですが、彼女が日本女子サッカーに残した足跡は永遠に色あせることはありません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e397304d66d4e1a59be1f4826921fbcf082055a5