TVS REGZAが新たに発表した「X9900Rシリーズ」は、GoogleのGeminiを活用した対話型コンテンツ検索機能を搭載し、ユーザーの好みに合った番組を簡単に提案します。全チャンネル録画やネット動画対応も魅力です。
このテレビは、ユーザーが自然な対話形式でコンテンツを検索できる機能を持ち、特にあいまいなリクエストにも対応できるようになる予定です。
具体的には、ユーザーがリモコンの「ボイス」ボタンを押しながらGeminiに話しかけると、Googleの音声認識サービスを通じて会話が画面に表示され、見たいコンテンツを探す手助けをします。
例えば、「30分くらいで楽しめるものない?」と尋ねると、Geminiは「今話題のドラマ」や「途中まで見ていたアニメ」、「新着のおすすめ」などの候補を提案します。
この機能により、ユーザーは自分の過去の視聴履歴を基にした好みに合った番組を簡単に見つけることができます。
さらに、選んだコンテンツを「2番目のやつをお願い」と指示することで、すぐに再生が始まります。
TVS REGZAは、Geminiとの連携により、従来の検索方法では難しかった抽象的な言葉を理解し、適切なコンテンツを提案できる点を強調しています。
また、X9900Rシリーズは全チャンネルを常時録画する「タイムシフトマシン」機能を搭載し、YouTubeやバンダイチャンネルなどのネット動画にも対応しているため、扱えるコンテンツは非常に豊富です。
このように、TVS REGZAはユーザーが見たい番組に容易にアクセスできるよう、検索やナビゲーション機能を充実させています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/045a454352f4961954bcfd29004e24dc31522a19