シャオミのPOCOが新たに3モデルを発表。特に「POCO F7 Ultra」は最新技術を搭載し、10万円以下で高性能を実現。日本市場でも注目の製品です。
特に注目すべきはフラッグシップモデルの「POCO F7 Ultra」と「POCO F7 Pro」、そしてミドルレンジモデルの「POCO M7 Pro 5G」です。
これらの新機種は、日本市場においても急成長を遂げているPOCOのラインナップをさらに充実させるものです。
「POCO F7 Ultra」は3月27日に発売され、続いて「POCO M7 Pro 5G」が4月3日に登場しました。
POCOは、シャオミの「Xiaomi」や「Redmi」とは異なる独立したブランドであり、フラッグシップのFシリーズからエントリーのCシリーズまで幅広いモデルを展開しています。
日本では、これまでFシリーズのみが販売されていましたが、最近ではXシリーズやMシリーズも投入され、選択肢が増えました。
中でも「POCO F7 Ultra」は、最新のSnapdragon 8 Eliteプロセッサーを搭載し、ゲーミング専用のVisionBoost D7チップも内蔵されています。
約6.67インチの有機ELディスプレイは120Hzの高リフレッシュレートに対応し、カメラは5000万画素のメイン、5000万画素の望遠、3200万画素の超広角の3眼構成。
5300mAhの大容量バッテリーを備え、最大120Wの急速充電が可能です。
これらのスペックは、通常10万円以上するスマートフォンと同等でありながら、POCO F7 UltraはRAM 12GB+ROM 256GBモデルが9万9980円という価格を実現しています。
16GB+512GBモデルでも10万9800円と、非常にコストパフォーマンスに優れた製品です。
実際に使用してみると、操作感は非常にスムーズで、グラフィックの高いゲームも快適にプレイできることが確認できました。
これにより、POCOはハイエンドスマートフォン市場において、価格と性能のバランスが取れた製品を提供することで、さらなる成長が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4446004bf68f62d64d3f1694cca0b7b80b4b4b0
コメントの内容では、POCOの新モデルが非常に高いコストパフォーマンスを持ち、日本市場において他の機種と比較してもその優位性が際立っているとの意見が多く見受けられました。
特に、かつてコストパフォーマンスが良かったPixel aシリーズよりも上回っているとの指摘があり、シャオミの本気度が伝わってきました。
また、ゲームをしないユーザーには、より安価なRedmiシリーズの選択肢も提案されていました。
しかし、一方で中国メーカーに対する不安の声もあり、特にセキュリティ面での懸念が表明されていました。
具体的には、万が一の際に操作ができなくなることや、プライバシーに関わる問題が心配されているとの意見もありました。
さらに、他の端末を購入した後にPOCO F7 Ultraの存在を知り、後悔したというコメントもあり、POCOの新モデルに対する期待の高さが伺えました。
次のモデルへの待望感も示されており、ユーザーの関心が高いことがわかりました。
ネットコメントを一部抜粋
日本発売端末の中で、このPOCOよりコスパが良いシリーズは見当たりません。
すごく良さそうなんだけど、中国メーカーなので万が一の時は心配です。
コスパ良いと思って違う端末を買って数日後にPOCO F7 Ultraの存在を知った時の絶望感。
次に来るF7無印待ちです。
シャオミの本気度が伺えます。