Steamの新作PvPvE『Velev』が早期アクセス開始1週間で販売終了、全額返金へ。
開発チームは、サーバーの閉鎖日については未定としつつ、購入したプレイヤーに対して全額返金を行う方針を示しています。
本作は、地下の未踏の地で探検家たちが戦いながら脱出を目指すクォータービューのアクションゲームで、プレイヤーはモンスターを撃破したり、資源を採掘して装備を強化し、財宝を集めることが目的です。
しかし、Steamのレビューでは、ぎこちないプレイフィールやプレイヤー不足が指摘され、評価は”賛否両論”にとどまりました。
開発チームは、アップデートを通じてコンテンツの追加や機能の改善を計画していたものの、厳しい評価を受けてサービスの継続が難しい状況に直面しました。
開発チームは、サービスを続けるために必要な投資を確保できなかったため、無念の思いで全額返金を決定したと説明しています。
今後は、無料プレイモデルへの移行を検討しているとのことですが、詳細な日程やサーバー停止のスケジュールは未定です。
『Velev』の早期アクセスは、未完成な状態でのリリースが影響し、開発チームにとっても厳しい選択となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/625896f082c5baff3325c79ea48d9b7790a70341
新作PvPvE『Velev』が早期アクセスを開始してからわずか1週間で販売終了し、全額返金が決定されたことに対するコメントが多く寄せられました。
多くのユーザーは、早期アクセスの制度に対する理解を示しつつ、開発者に対する期待やゲームのクオリティについて疑問を投げかけていました。
特に、PvPvEというジャンルが持つ特有の難しさや、プレイヤーの好みによる厳しい選択肢についての意見が目立ちました。
コメントの中には、PvPとPvEの要素が混在していることがプレイヤーを選ぶ要因となっているとの指摘があり、特にPvP要素が苦手なユーザーにとっては敷居が高いと感じられているようです。
また、資金難による早期アクセスの選択肢があったことも理解されつつ、開発者にはより良いクオリティを求める声も多くありました。
全体として、早期アクセスが持つリスクとチャンスについて考えさせられるコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
最初から返金の決まった打ち切りならいいんじゃないかな。
PvPvEはどうしても人を選ぶので入り口が狭いんだよな。
資金が枯渇したことによる有料早期リリースなのは伝わってくるが、早期アクセスはクラウドファンディングじゃないので仕方ない。
個人的にはPvPが好きではないのはあるのだけど、PvPvEはむしろなぜ流行ったのだろう?
最近ではPvPよりもPvEの方がプレイヤーに好まれるみたいな統計も出ていたし。