大阪・関西万博と外国人観光客の反応

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大阪・関西万博が開幕したが、外国人観光客の中には万博に行かない理由を語る人が多く、他の観光地を優先する傾向が見られた。

要約すると大阪・関西万博が開幕し、初日には約12万人が来場したものの、外国人観光客の中には万博に行かない理由を語る人も多い。

万博の建設費は当初の1.8倍に膨れ上がり、工期の遅れなどが問題視されていたが、万博協会は2820万人の来場者を見込んでいる。

取材に応じたアメリカからの観光客ギャレットさんは、万博の存在は知っていても、大阪城やユニバーサル・スタジオ・ジャパン、京都など他の観光地を優先していると話した。

彼はアメリカで万博の話題がほとんど出ないことを明かし、周囲に行く予定の人もいないと付け加えた。

また、オーストラリアから来た70代の夫婦は、万博の開催を知っていたが、旅行の計画がすでに決まっていたため、行くことができなかったと残念がっていた。

彼らもまた、地元では万博について話す人がいなかったと述べている。

このように、万博の認知度や関心は国や地域によって異なり、来場者の動向にも影響を及ぼしているようだ。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c05f6f6cfd65e18c7d2ddf57bc187833020e7104

ネットのコメント

コメントは、大阪・関西万博に対する外国人観光客の反応や、日本人の行列文化についての意見が多く寄せられていました。

多くのコメントでは、日本人が並ぶことに対して特別な価値を見出す傾向や、万博に対する興味の薄さが指摘されていました。

特に、外国人観光客が日本の観光地を訪れる目的は、万博よりも日本独自の文化や景観を楽しむことが主であるとする意見が多く見受けられました。

また、万博の運営や集客方法についても疑問を呈する声があり、特に「日本人が並ぶことに生きがいを感じている」という意見に対しては賛否が分かれていました。

並ぶこと自体を楽しむ人もいれば、並ぶことにストレスを感じる人もいるという多様な意見がありました。

全体として、万博に対する期待感や不安、そして日本の文化に対する理解が反映されたコメントが多く、外国人観光客にとっての万博の魅力や、日本人の行列文化についての考察が見られました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 日本人でも一定数、並んでいる飲食店やアミューズメントにありがたさを感じてる連中がいるのは確か。

  • 並ぶことにあまりストレスを感じない、楽しめる人達がいるのも確かのように思えます。

  • 外国人観光客は日本の観光地を見たくて旅行に来ているのに、わざわざ日本以外の国の展示物を見るために時間を使うだろうか。

  • 並ばないと見られない、手に入らないものについて並んで待つのは自然なことであって生きがいではないでしょう。

  • 日本人は珍しくて自慢できるものなら長時間並ばされることに比較的寛容なので、逆に並ばされることが企業やブランドの「話題作り」に利用されていることもある。

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