自民党の松山幹事長が、参院選東京選挙区における渡部カンコロンゴ氏の擁立に疑問を呈した。彼は自民党を批判してきた過去があり、党内で懸念の声が上がっている。
この選挙区では、NPO法人代表理事の渡部カンコロンゴ清花氏(34)が候補として調整されているが、松山幹事長は「自民党政権、わが党の批判を繰り返してきた方」として、彼の擁立に疑問を呈した。
渡部氏は過去に自民党の政権運営に対する批判を行い、安倍晋三元首相を侮辱するような発言をしていたことから、党内の保守系議員からも懸念の声が上がっている。
自民党はこの選挙区において、昨年10月の衆院選で出馬した丸川珠代元五輪相に続く候補者を擁立するため、候補者選考を進めており、今月11日の選考委員会では井上氏に一任され、近く党本部に上申される予定である。
渡部氏は浜松市出身で、難民申請者と企業のマッチングを支援するNPO法人「WELgee(ウェルジー)」の代表理事としても知られている。
このような背景から、渡部氏の擁立に対する党内の反発が強まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4c84725995d678b5b7d17d72c31d26ecb3e6e9b
自民党幹事長が渡部氏の擁立に疑問を表明したことに対するネット上のコメントは、党の方針や候補者選定に対する不満が目立ちました。
多くのコメントでは、渡部氏が過去に自民党を批判していたことが強調され、支持者たちからの違和感や不信感が表れました。
特に、自民党が左に寄りすぎているという意見や、保守層が離れてしまっていることへの懸念が多く見受けられました。
また、党の内部での選考基準や、候補者の選定方法に対する疑問も多く寄せられ、党が本来の支持基盤を失っているのではないかという指摘がありました。
さらに、今後の選挙戦における自民党の成績についての不安も多く、参院選や都議選での大敗を予測する声もありました。
これらのコメントは、党の将来に対する不安や期待の薄さを示しており、支持者たちの心情を反映したものとなっています。
ネットコメントを一部抜粋
結局当選しなければ議席がもらえず議席がもらえなければ国民の代表になれず。
記者会見で苦言など言っていないで、参議院自民党の責任者として幹事長室に怒怒鳴り込んで下さい。
自民党から今敢えて新しく立候補するような人ってどれ位いるのかな?
石破内閣は「苦言」など全然気にしてません。
自民党は信念がゼロの政党に成り下がったからもはや当選できそうな人間で利権構造の維持が出来れば誰でも良さそう。