イラスト生成AI「mimic」がサービス終了へ

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イラスト生成AI「mimic」が2025年6月30日でサービス終了。運営期間は約2年8カ月。

要約すると画像生成AI「mimic(ミミック)」が、2025年6月30日をもってサービスを終了することを発表しました。

この決定は、2022年8月にベータ版がリリースされてから約2年8カ月という短い運営期間の中でなされました。

公式サイトやSNSを通じて「日頃よりmimicをご利用いただき、誠にありがとうございます」と感謝の意を表しつつ、サービス終了の理由については明確には示されていませんが、過去にはSNS上での贋作や盗作の懸念が指摘されていました。

これを受け、mimicは2022年8月30日に一時サービスを停止する事態に至りました。

新規ユーザー登録は本日より停止され、5月16日にはフリープランのイラストメーカー作成機能が、続いて6月16日には基本プランのイラストメーカー作成機能及びアシスタント作成機能が停止される予定です。

そして、6月30日には全てのサービスが完全に終了します。

mimicは、クリエイターの創作活動を支援することを目的としたAIサービスであり、描き手の画風を学習し、自動的にイラストを生成する機能が特徴でした。

多くのクリエイターにとっての相棒としての役割を果たすことを目指していましたが、運営期間中の問題点が影響を及ぼした形です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/41862915583ada7afe6bd98d8ef517b505088459

ネットのコメント

イラスト生成AI「mimic」のサービス終了について、コメント欄ではさまざまな意見が寄せられました。

多くのユーザーは、AIが絵を描くことで自分のイメージを形にする手助けをしてくれる存在であったと感じていました。

特に、絵心がない人にとっては、思い描いたイメージを実現するための強力なツールであったと評価されていました。

しかし、法整備やシステムの最適化が進んでいないことが問題視され、AIを利用することに対する拒絶反応が根強いことも指摘されていました。

さらに、他の競合サービスが次々と登場し、時代の変化に対応できなかったことも影響したという意見がありました。

特に、日本市場に特化せず、海外向けに展開していれば、より成功していたのではないかという見解もありました。

AI技術の需要は高まっている中で、なぜ「mimic」が閉鎖に至ったのか、その理由について疑問を持つ声も多く見られました。

クリエイティブな分野でのAIの役割について、今後の展望や課題が議論されている様子が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • イラスト生成AIは、絵心は無いけど自分の考えたイメージを形にしたい人からしたらとても助かる。

  • 時代を先取っていたが、反AIの集中攻撃にあって手をこまねいている内に、別の手軽なサービスが次々と生まれて終了。

  • 外部サービス利用しなくてもいまや当たり前にAPPLE 、GOOGLEなどで各種生成サービス用意されてるからね。

  • なんで閉鎖なんだ?AIとか今から需要ありまくりなジャンルじゃないのか?
  • こういうの日本語対応させないほうが良いよ。

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