自民党新潟県連が次期衆院選新潟1区の公認候補を公募することを発表。前回選挙の連敗を受けた対応で、塚田一郎氏の意欲も示されている。
これは、前回の衆院選で塚田一郎氏が野党の現職候補に大差で敗れたことを受けた対応です。
塚田氏は前々回の選挙でも小選挙区で敗北しており、党内では次の候補者選定が急務となっていました。
新潟1区支部の県議や市議が検討を重ねた結果、公募を行うことが決定されました。
県議の佐藤純氏によると、新潟市と佐渡市の保守系県議、市議を対象に実施したアンケートでは、公募または1区支部に一任する意見が半数以上を占めていたとのことです。
公募では、応募者に対して国政や新潟への思いを論文として提出してもらい、面接も行われる予定です。
また、塚田氏は次期選挙に意欲を示しており、議員経験があり新潟への貢献もあるため、応募資格が十分にあると佐藤氏は評価しています。
今後、党本部と共に応募要件を詰め、速やかに公募を実施する方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bbaff2c89e8faaedd36d319c092239dc280dce48
自民党新潟県連が衆院新潟1区候補者を公募することに関するコメントは、地域の政治的な状況や候補者に対する厳しい見方が多く寄せられていました。
特に、新潟県では立憲民主党が強い影響力を持っているため、自民党の支持基盤が非常に脆弱であることが指摘されていました。
過去の選挙結果を振り返ると、塚田氏は衆院選での連敗を経験し、比例復活すら果たせなかったため、彼の公募への名乗り上げに対して疑問を持つ声が多かったです。
また、塚田氏の候補者としての適性についても意見が分かれ、彼が「上越」という地域に強い印象を持たれていることが影響しているとの指摘もありました。
さらに、世襲政治に対する批判も見られ、優秀な人材の擁立が求められる声が高まりました。
特に、過去の政治家との関係が強い現状を打破し、若い世代にマッチした候補者を選出する必要性が強調されていました。
他の政党との連携についても言及があり、立憲民主党が他の野党と結束し、地域の課題に取り組む姿勢が評価されていました。
選挙に対する関心が高まる中で、有権者がどのような候補者を望むのか、そして自民党がどのように対応するのかが注目される状況でした。
このように、コメントからは新潟の政治に対する関心や期待が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
今や「立民王国」とも言うべき状態に置かれている新潟県、更に自民党の支持基盤が最も弱い新潟1区で選挙区2連敗。
自民も立民も究極の選択だが、今の与党は30年間日本を壊し続けたから絶対に繰り返させない。
麻生太郎の目の色が黒い限りは、何連敗しても公認は塚田だと思っています。
新潟の自民党はいまだに田中角栄時代を引きずっている。
塚田では絶対に勝てないと、自民党新潟県連がやっと気付いた。