枝野幸男氏の発言に江田憲司氏が強く反論

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江田憲司氏が消費減税を巡る枝野幸男氏の発言に反発し、党内の民主主義や多様性を尊重する必要性を強調しました。

要約すると立憲民主党の江田憲司・元代表代行は、消費減税をめぐる議論において、枝野幸男元代表の発言に対して強い不快感を示しました。

15日に国会内で開催された「食料品の消費税ゼロ%を実現する会」の総会において、江田氏は、枝野氏が「参院選目当ての無責任なポピュリスト」と批判したことに対し、「看過できない。

大変遺憾に思う」と反論しました。

枝野氏は12日のさいたま市の会合で、物価高や「トランプ関税」への対応として消費税減税を求める声が党内で高まっていることを受けて、消費減税を提唱することがあれば「別の党をつくるべきだ」と強調しました。

これに対して江田氏は、元党首からの発言が党内の多様性や民主主義に反しているとし、政策論議や言論の自由を封鎖することは許されないと批判しました。

また、江田氏は「どう喝や圧力に屈することなく、党内の政策論議を深めていくことが重要」と述べ、消費税の問題は過去の党内分裂からの反省を踏まえ、政局にはしないと強調しました。

今後、まとめる提言の報告書を党内でしっかりと説明し、国民に響く政策を目指す考えを示しました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/78a67835a7539e36946451fe882b905c78117310

ネットのコメント

コメントの内容は、枝野幸男氏の発言に対する江田憲司氏の反論を受けて、党内の意見対立や新党設立の可能性について多くの意見が寄せられました。

特に、減税政策の必要性やその影響が国民生活にどのように関連しているかが重要視されていました。

枝野氏が「財源のない減税は国民にとってマイナス」と発言したことに対して、江田氏らは財源のある減税案を作ることで党内の結束を図り、他党との差別化を目指すべきだと主張しました。

また、党内での意見の不一致が選挙戦において不利になるという懸念も多く、立憲民主党の結束力が問われる状況が指摘されていました。

国民民主党と合流することが望ましいという意見もあり、江田氏が新党を立ち上げるべきだとの声も上がっていました。

全体として、党内の意見を尊重しつつも、国民の期待に応えるための改革が必要であるという共通の認識が見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • この際だから枝野氏の言うとおり、党を割って出て新党を立ち上げ、国民民主党のように政策ごとに是々非々で連立を組む方法でやった方が良いよ。

  • 枝野さんは「財源のない減税は国民にとってマイナス」と発言した。

  • 特に立憲は野党第1党として、国民生活に寄り添っただろうか?
  • 江田さんも立憲民主党を出て新しい党を立ち上げしてください。

  • 党内で意見が異なるなんて当たり前なんたから、議論したうえで結論を出してノーサイドにすればいいんですよ。

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